「くえーぶう」は、「食べるのに困らない」という、沖縄の方言です
「くえーぶう」は、「食べるのに困らない」という、沖縄の方言です 【沖縄本土復帰35周年記念日は、5月15日です。日本プロゴルフ選手権大会が沖縄で開催されました 第86回沖縄訪問(18)
「くえーぶう」は、「食べるのに困らない」という、沖縄の方言です
片山正喜さんにお礼を言って分かれた後は、
お昼ご飯を食べに行きます。
片山正喜さんが薦めてくれたお店です。
ムーンビーチホテルのすぐ脇にある、
今まで何度も「くえーぶう」の前を通っていましたが、
まだ、お店の中に入ったことがありませんでした。
今日、お店に入るのも、やはり、推薦者がいるからこそです。
ビジネスの成功には、支援者が欠かせません。
今日、松葉博雄が、
注文した昼食は、生姜焼き定食と、
お蕎麦を頂くことにしました。
ここのオーナーさんに聞くと、
実のところ、このお店は片山正喜さんが、
かなりボランティアで
手伝ってくれたことが分かりました。
「あちこちから、リサイクルの建築資材を集めて、
とてもうまく低予算で、
お店を作ってくれた」ということを、
お店のオーナーの方から聞きました。
天井にはパラシュートを使っていて、
天井の内装を節約しています。
なかなか奇抜なアイディアです。
パラシュートで天井ですから、
よく考えたものです。
豚肉の生姜焼きも美味しいです。
本土の価格に比べると、沖縄の昼食代は、
安く、ひとつの基準は、
600円を超えると高いことになります。
片山正喜さんの名前を出すと、話はすぐに通じました。
あちらこちらで活躍していることが、改めて分かります。
「これからもよろしく」ということに、
自己紹介をして、「くえーぶう」を後にします。
「くえーぶう」の意味は、沖縄の方言で、
「食に困らない」という意味です。
お店の周りの花を撮ってみました。綺麗です。
素晴らしい写真が撮れました。
これは、ブーゲンビリアです。
ハイビスカスも咲き、一つひとつ立ち止まって、
写真に納めていると、
もう、掲載しきれないほどの花の数になりました。
金城正浩さんのお家に行ってみました。
あいにく留守だったので、予定を変えて、
北谷(チャタン)の街に、
ちょっとマリンスポーツの道具を買いに行くことにしました。
昼下がりの前兼久の集落は、静かで、
時々、ネコが横切るほどの静けさでした。
2007年5月16日(水)