タイ麺屋「ソムチャイ」でトムヤムクンを食べた後、沖縄市の中古CD店でCusco(クスコ)の「デザートアイランド」の曲を探しました 第101回沖縄訪問(15)
タイ麺屋「ソムチャイ」でトムヤムクンを食べた後、沖縄市の中古CD店でCusco(クスコ)の「デザートアイランド」の曲を探しました。
【沖縄訪問第100回を超えて、松葉博雄の沖縄訪問は、どこまで続くでしょうか? その15】
コザに着いて、繁華街に出て、衣類を買います。
買い物の目的としては、松葉博雄のズボンを買いたいと思っています。沖縄で使えるズボンです。
繁華街と言っても、人影はまばらです。角のブティックに入って、吊るしのズボンを触りながら、どれにしようかなと迷っています。
今日は、松葉博雄の奥さんが一緒なので、買ってはいけない服がはっきり分かるので、お任せにすることにしました。
なぜ買ってはいけないかと言うと、洗濯をするときに、色が移る、すぐ破れる、縮むなどの不具合がすぐに出るからです。
この後、コザの町で、食事をします。
新しくオープンした「ソムチャイ」というタイ麺のお店に行きました。沖縄を紹介するタウン誌やコミュニティ雑誌でも紹介されています。
小さな店なので、10人ほどお客さんが集中すると、もうお店は大変な賑わいです。雑誌などで紹介され、ラジオで取り上げられ、噂が広がると、すぐ皆さんがやってきています。
料理人は1人ですから、たくさん、一度に注文が厨房に通ると、かなりの時間、待たされました。
松葉博雄の奥さんは、トムヤムクンを注文しました。これがその後、どんな結果になるか、知ることもなく、食べています。
松葉博雄と片山正喜さんは、細麺でのタイの酸っぱい味のお料理です。
熱帯地方では、暑さを忘れるためなのか、香辛料の強い料理が多くあります。
インドでもカレーの激辛味を割に平気な顔で食べています。
酸っぱさが印象に残ります。味の五感は、甘さから子供は覚えます。
辛い、苦い、酸っぱい、塩辛いなどは、大人の味です。
料理店で味を簡単にごまかそうと思えば、砂糖をたくさん入れて、甘い味にすれば、だいたい平均以上の味の評価が得られます。
酸っぱい味で高い評価を得るのは、なかなか日本食の中でも、お寿司を中心に難しさがあります。寿司飯にも、ちゃんと砂糖がいっぱい入っています。
「ソムチャイ」で食べ終わって、ちょっと周りの街を歩きます。
コザ小学校の近くの商店街を歩いています。商店街では、枇杷の木が、街路樹に植えられています。
メインストリートでは、沖縄市の役所の方がガジュマロの手入れをしています。ガジュマロは、勢いが強く、日当たりが良ければ、どんどん成長していきます。
信号が枝や葉で隠れてしまう、アーケードにまで根が張ってしまうという、大変な状況になる前に、剪定をしていました。
少し前に、片山正喜さんに案内してもらって買い物をしたことがある、「インド屋」さんにまた行ってみました。今回は、奥さんの判断で、買う物がなかったので、次の店として、「一本堂」に行って、ビービー玉を買います。
ビービー玉を使って、片山正喜さんと遊ぼうと思っています。
少しずつ、松葉博雄の奥さんの体調に変化が出てきました。先程食べたトムヤムクンの味の強さに、胸焼けがしているようです。
駐車場へ行く途中、中古レコード・CDを売っているお店があり、入ってみました。
1960年代、70年代の懐かしい曲を売っていたので、松葉博雄は、クスコの曲を1枚買いました。
「デザートアイランド」がCDの中に入っているかどうか、楽しみです。
奥さんの体調が少しずつ悪化してきたので、コザの街をまわるのは中止して、急ぎホテルに帰ります。
2008年11月5日(水)