沖縄と言えば、松葉博雄の沖縄訪問は100回を超え、金城正則さんのお家に柚の木を記念植樹しました 第101回沖縄訪問(12)
沖縄と言えば、松葉博雄の沖縄訪問は100回を超え、記念に金城正則さんのお家に柚の木を記念植樹しました。
【沖縄訪問第100回を超えて、松葉博雄の沖縄訪問は、どこまで続くでしょうか? その12】
前兼久の集落を一回りして、もう一度金城家に帰ってきました。
ホームセンター「タバタ」で買った柚の苗を、金城家の庭に第101回沖縄訪問記念として、植えてもらいます。沖縄の気温に合えば、美味しい柚が毎年実ることになると思います。
柚を植える場所は、日当たりが良く、風が強くない場所が良いそうです。金城正則さんと相談して、だいたいの場所を決め、棒を立てておきました。
ホテルに帰ります。そろそろ夕暮れ時です。周りを見ると、マツクイムシにやられて、松がいっぱい枯れていることが分かります。
新しいマンションは、完売出来ていません。向こうの方の冨着リゾートマンションも、工事が止まっています。
今年、アメリカで起きたサブプライムローンの問題から発生した、リーマンブラザーズやAIGの問題、これらによって、沖縄にも金融破綻が押し寄せています。
恩納村で建てている「フチャクリゾート沖縄コンド・ホテルズ」や、「コーラルリゾートヴィラ沖縄恩納」も、影響を受けています。夜になっても電気が付いていません。
だんだん夕日が沈んでくる頃になったので、朝日会に行きます。前兼久の集落を横切って、グラウンドに来ています。
グラウンドでは、若い人達は野球をし、老人会の人達はゲートボールを楽しんでいます。今日の空は、重い雲が垂れ込めています。
朝日会に行ってみました。まだ、朝日会のいつものメンバーはあまり来ていません。山城興善さんがいたので、芝生に置いてあるアイアンを使って、ちょっとゴルフの練習のために、素振りを見てもらいました。
松葉博雄は、最近はほとんどゴルフをしていません。でも、朝日会では、ゴルフに熱心なので、皆さんとゴルフ場に行くためには、少しレベルアップの必要があります。
そこで、素振りから始めて、フォームのどこが良くないのか、山城興善さんにアドバイスを受けてみました。
山城興善さんの意見は、松葉博雄の素振りの姿勢は、まっすぐでない、体の芯が一本真っ直ぐ入っていないというようなことをアドバイスを受けました。
素振りの次に、ボールを打ってみました。綺麗に上がるときもあれば、うまく当たらないときもあります。
今夜の月は、下弦から少しずつ上がってくる新月が終わって、満月に向かっていくところです。
7時頃に暗くなり、7時をちょっと過ぎた頃には、朝日会のテントのすぐ近くの街灯が点くようになります。この街灯が点くことによって、朝日会のテーブルが明るくなります。
今日は、あまり驚くような食材は揃いませんでした。ビールを飲んで、神戸から持ってきた明石のタコせんべいを皆さんで頂きます。
共同売店で買ってきた缶詰を食べます。玉城常司さんも来られました。
冨着信常さんは、ダイビング用に船を買い替えたようです。冨着信常さんは、マリンクラブ「バスロ」と提携して、ダイビング客を船で案内する仕事をしています。
お客さんが増えてくると、忙しくなってきます。ただ、本土から来る方が中心なので、その集客は、それぞれの地域に、インターネットに広告を出すことによって、お客さんを集めることになります。
その仕事はマリンクラブの仕事ですが、手取りはお客様から頂いたお金のうち、一部が冨着信常さんのところに入ります。
現金で船を買うとなると、ちょっとしんどいので、借り入れすることになります。借り入れをして、返済するために、さらなる仕事に励むことになります。
一方、マリンクラブ「バスロ」は、お客さんを集めるためには、広告を出さないといけません。あるいは、ホテルなどに、キャッシュバックする必要もあります。
ひとつの観光客からダイビングのビジネスを作っていくためには、後ろには隠れた仕組みがあるということが分かります。
こういう話を聞きながら、ビールを飲んで勉強しています。冨着勝弘さんも来ます。山城興善さん、金城正則さん、饒波棟重さんも来ました。
これから金城家に行きます。
2008年11月4日(火)