国道58号線の歩道を前兼久地区から冨着地区へ散歩しました。焼き肉屋さんの「琉球の牛」、「JAM」の看板が目を引きます。

【沖縄訪問第100回を超えて、松葉博雄の沖縄訪問は、どこまで続くでしょうか？　その9】

沖縄の前兼久の空は、全面を雲が覆って、曇りです。昨日は、一日中雨でしたが、今日は雨は降らないようで、曇りの曇天です。

これから、前兼久の朝日会の皆さんに、神戸から持ってきたお土産を配りに行こうと思っています。

昨夜は、お酒を飲んだので、車を置いて帰っています。今朝は、散歩を兼ねて、前兼久の国道58号線沿いを歩いています。

恩納村のムーンビーチに沿った国道58号線の沿線は、リゾート地帯で、お店が増えています。

ムーンビーチホテルに入る角には、ブティックの「HUB」、その向かいには、泡盛を売っている酒屋さんが観光客の目を引いています。

沖縄の郷土料理を看板にした料理店、石垣牛を売り物にした焼き肉屋さん。

沖縄タコスの店は、民家のような作りです。

新しく出来たお店もあります。

これから衆議院の総選挙が近いということを感じるポスターが、あちらこちらに張られています。

焼き肉屋さんが多いことに気が付きました。

「琉球の牛」アグーという沖縄産の黒豚も人気です。

マリンスポーツのダイバークラブや、土産物屋さんも並んでいます。

道路の側にモアイの像を起き、看板代わりにしているお店があります。

ステーキとシーフードの「JAM」は、少し格式を感じるお店です。

夜になると、ガスバーナーのトーチを燃やし、行ってみたくなるような演出をしています。

お店とお店の切れ目に、村の御嶽がある林があります。

ここは、開発を控えて、お店を作っていません。しばらく行くと、貝の店があり、タイガービーチの入り口になっています。

この辺りに来ると、前兼久地区から、冨着地区になっています。戦後間もない沖縄では、前兼久の言葉と冨着の言葉は、聞いていて分からないほど違いがあったそうです。

僅か2キロの離れた場所でも、テレビ・ラジオ・新聞などのマスコミがない時は、言葉は地区ごとに方言として、独立していたようです。

 

2008年11月4日（火）