山城興善さんの2000坪の畑では、松葉博雄の記念植樹したパパイヤ、バナナが順調に育っています 第101回沖縄訪問(6)
山城興善さんの2000坪の畑では、松葉博雄の記念植樹したパパイヤ、バナナが順調に育っています。沖縄産の生姜を掘り起こして、頂きました。
【沖縄訪問第100回を超えて、松葉博雄の沖縄訪問は、どこまで続くでしょうか? その6】
今日は、文化の日です。朝、ゆっくりと起きました。外は、薄日の差した曇りです。
真栄田岬の方向を見てみると、ダイビングやシュノーケルの船がたくさん集まっています。
波があまりないので、ダイバーがたくさん集まっている様子が分かります。
朝起きて、ニュースを見るつもりで、テレビを見ると、今日は、東京で女子トライアスロンの全国大会をしていました。女子選手の元気な姿に驚きます。
トライアスロンは、水泳からスタートです。水泳は、人工ビーチの天然水で泳いでいるのですから、水温は20度以下ぐらいでしょうか?
寒い中を一気に泳いで、自転車に替わっています。
松葉博雄は、これからどこに行こうか考えていましたが、トライアスロンを見た後は、車に乗って、山城興善さんの畑に向かいます。
山城興善さんの畑で植えさせて頂いているパパイヤの実を収穫に行っています。
2008年3月に植えた小さいパパイヤの苗は、今では、大変な成長ぶりです。今年は、台風が来なかったせいで、農作物もフルーツも大収穫です。
僅か半年の間に、こんなに大きくなるとは思いませんでした。隣に植えているバナナの木も順調に育っています。
山城興善さんの畑には、パパイヤの木がたくさん植えられています。その中のひとつを取って、熟れている完熟パパイヤを畑で食べてみました。
美味しいです。食べているうちに気が付いたのは、蚊が寄ってきて、あちらこちら刺していることです。
痒い、痒い、これは大変だと思って、すぐに場所を移動します。
山城興善さんが、生姜を掘ってくれました。生姜は、すでに一度、収穫したそうですが、次は12月に収穫をするそうです。
今年は、食材の偽装問題や、不具合の問題で、中国産の野菜を敬遠し、国産の野菜に人気がまわってきました。
国産の野菜は、少し値段が高くなりますが、消費者は、値段よりも食の安全を求める傾向が続いています。
山城興善さんの畑で収穫された生姜は、中国産の生姜よりも高く出荷できたそうです。
生姜の花は、ミョウガとよく似ていました。生姜を掘り出して、根だけ取ったところです。
オクラもまだなっています。オクラも収穫しました。ゴーヤも頂きました。
山城興善さんは、太っ腹です。「あれも持って行きなさい。これも持って帰りなさい。もっと獲りなさい」と、とても食べきれないほどの野菜とフルーツを頂きました。
たくさん食材を頂いた後、次に金城家に向かいます。
金城家の前の道路には、ハイビスカスの花がたくさん咲いています。見事なほど、たくさん咲いています。
金城家の庭の松の木に寄生させた蘭の花が咲いています。
金城正則さんは、今日は休日で仕事はお休みなので、庭の手入れや、飼っている魚の水槽の掃除をしていました。
水槽も綺麗になりました。
金城正則さんの庭いじりが終わったら、この後、皆さんでお昼ご飯を食べに行くことになりました。
2008年11月3日(月)