恩納村のエイサーまつり 第99回沖縄訪問(7)
【恩納村のお盆の行事、エイサー祭に参加するため、第99回沖縄訪問にやってきました。 その7】
恩納村のエイサーまつり
恩納村のエイサーまつりのために沖縄へやってきました。
国道58号線を通ると、ハワイに来たような風景がありました。
そよぐ椰子の木と、青い海です。風が心地よく、車のクーラーをつけるよりは、自然の風の方が涼しく感じます。
ハワイのような景色に見とれているうちに、また、朝日会に戻ってきました。
まだ誰もいません。
今日は、潮がかなり引いているのが分かります。
明日は十五夜で、さらに潮が引くということになります。
冨着信常さんは、これから豚足を使って冬瓜と一緒に煮込み料理をします。
私は、あまりお手伝いが出来ないので、いったんホテルに引き上げます。
冨着村のエイサーの一行
ホテルのロビーに下りた頃、ちょうど冨着村のエイサーの一行が、ホテルの前でパフォーマンスをしていました。
ホテルでエイサー踊りをするのです。
あまりの暑さで、皆さん外に出ていません。
家の中にいるのだと思います。
集落を通り抜けて帰るときも、野外ではあまり人の姿は見かけませんでした。
ホテルでしばらく勉強をしたり、本を読んだりして、過ごしました。
夕方になってくると、ぼちぼち出掛けることにします。
しばらくエイサーを見ることにします。
松葉博雄が知っている方もいます。
冨着勝弘さんの坊ちゃんもいました。元気な太鼓の音を聴きながら、しばらくエイサーを見ています。
朝日会では豚足料理
前兼久の集落を通って、朝日会に向かいます。
カズラの綺麗な花が見えます。
沖縄の浦添商業高校が甲子園の野球で勝ったので、今日の朝日会では、お祝いに豚足料理のテビチーを作っています。
豚足と冬瓜と昆布を煮込んだものです。
冨着信常さんが、料理を作ってくれています。
皆さん、集まってきました。
片山正喜さんが、バナナを持ってきてくれています。
ほどよく煮込んだ豚足は、食べ頃になっています。
一晩寝かせた方が、より美味しいのですが、とりあえず、今から頂きます。
グアバの実も頂きました。
原さんが、釣ってきたマグロを捌いてくれます。
朝日会には、ぞくぞくとみんな集まってきて、外で夕涼みをしながら、お料理を頂いています。
松田正さんは、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL) と診断された方のための募金活動を、一生懸命やっています。
十五夜を明日に控え、月は東からゆっくり昇っています。
原さんが捌いたマグロの刺身が出てきました。
ドラゴンフルーツ
登川喜永さんが、畑で採れたドラゴンフルーツを持ってきてくれました。
これは、皆さんに分配されます。
明日の高校野球準決勝の予想もやっています。
明日は、北神奈川代表の慶応高校と対戦です。だんだん月が明るくなってきました。
明日、沖縄代表の浦添商業高校が勝つように、朝日会の皆さんも、テレビを見ながら応援するようです。
もし勝てば、さらに熱気は高まってきます。
これから、片山正喜さんのお家で、焼き肉をすることになっています。
2008年8月14日(木)