恩納村冨着ビーチでのシュノーケリングでは、ハリセンボンが獲物となりました。これで、アバサー汁を作ります。 第98回沖縄訪問(10)
恩納村冨着ビーチでのシュノーケリングでは、ハリセンボンが獲物となりました。これで、アバサー汁を作ります。東山のびのび保育園の送迎バスは、夕方金城家にクレアちゃんを送ってくれました。
【沖縄本島の梅雨は明けました。恩納村前兼久の海は、水温も上昇し、裸でも寒くありません。 その10】
午後3時半頃、シュノーケリングは終わりました。沖の方では、モーターボートに曳航されて空中に上がる、パラセイリングをしている人がいます。
アバサー汁に使うフグ、ハギ、シャコ貝などが獲れていますが、今日の獲物は、あまり芳しくありません。
ゆっくり陸の方を見ながら、港に帰ります。恩納村には、新しく建築された、ホテルやマンションが建っていることが分かります。
「めぐみ丸」は、来たときとは逆に、ムーンビーチの沖を通って、前兼久魚港に帰ってきます。
ムーンビーチでは、ウインドサーフィンが、あまり多く出ていません。
潮が引いて、センターボードが岩に当たるので、潮の満ちを待っているのかもしれません。
ムーンビーチの白い三日月状の浜辺には、パラソルがいくつも開いていて、日光浴をしている姿や、ビーチボールをしている元気な姿も、船から見えます。
夏の高気圧の入道雲が、ホテルの後ろに元気よく白い勢力を張っています。
もうしばらくして、夏休みに入ると、本土から、学生を中心にした、若い人達が、もっともっとたくさんやってきます。
前兼久漁港に「めぐみ丸」はゆっくり帰港しています。船を港の杭に繋いで、獲物を持って、港に上がって行くときは、誰かが見ていて、「今日は獲れましたか?」という声が掛かってきます。
今日はあまり獲物が多くないので、朝日会に獲物を持って行くには、ちょっと足りないので、金城正則さんのお家に持って帰って、家庭料理に使うことになりました。鍋に入れられたアバサーです。
金城家では、クレアちゃんが、東山のびのび保育園から帰ってくる時間です。
バスから降りてきたところです。
バスに乗ってお家まで送ってくれた先生にご挨拶をして、今日、何があったかを報告して、バスから降りて、みんなで記念写真です。
クレアちゃんは、お家に帰ると、鞄を置いて、何か飲み物を飲んで、暑さを冷まします。最近は、リビングルームで、テレビを見ながら、何かをするという、ながら病を止めています。
テレビがリビングルームから他に移ると、部屋は静かになりました。会話が中心になりました。話がよく聞こえます。
テレビが消えると、部屋に静けさが戻ってきました。松葉博雄の提案が、受け入れられ、クレアちゃんに良い結果になるように、期待しています。クレアちゃんが帰ってきて、顔を見て、話もしたので、これから、冨着勝弘さんのところに行って、バナナの苗をもらいに行きます。 2008年6月24日(火)