恩納村の「おんなの駅」では、心の「平安」を象徴する、睡蓮の花がいくつも咲いていました。パッションフルーツ、フルーツパパイヤ、ゴーヤ、今帰仁のスイカ、沖縄バナナが食べ頃です第97回沖縄訪問(2)
恩納村の「おんなの駅」では、心の「平安」を象徴する、睡蓮の花がいくつも咲いていました。パッションフルーツ、フルーツパパイヤ、ゴーヤ、今帰仁のスイカ、沖縄バナナが食べ頃です。
【長寿社会の沖縄であっても、健康維持の秘訣は、ストレスを溜めないことです その2】
「うるかそば」でお昼ご飯を頂いた後は、高速道路を利用して石川まで走行し、国道58号線に出て、「おんなの駅」に行きます。
滞在中の食材を買うためです。「おんなの駅」では、綺麗に睡蓮が咲いていていました。睡蓮は、販売用です。
一株ずつ、ポリバケツに睡蓮を入れて、売っています。
一つずつ色が違った睡蓮の花が集まると、七色に集まって見えます。
睡蓮の花は、仏教では、心の落ち着いた状態である「平安」を意味します。極楽浄土に咲く花は、たいてい蓮の花です。
「おんなの駅」では、沖縄らしい果物の、パッションフルーツやパパイヤも売っていました。フルーツパパイヤの試食があったので、食べてみると、甘くて美味しかったです。
フルーツパパイヤは、全体が黄色くなったら、食べ頃です。
野菜パパイヤは、まだ外側が青いうちに食べます。
5月の下旬には、沖縄の路地植えのスイカも並びます。
今帰仁のスイカは有名ですが、1個1600円ぐらいで、買いやすいのですが、2人で1個は多すぎて、見送りです。地元産のバナナは、1房300円から400円ぐらいです。パッションフルーツも出荷されていますが、かなり高級品です。
ゴーヤが安くて新鮮なので、ゴーヤを買って、ジュースを作ります。
ミニトマトも1パック買いました。
自然養鶏の卵もあります。
琉球メダカも売っていました。保護生物なのに売られているのが不思議です。
「おんなの駅」を出て、前兼久に向かいます。
前兼久漁港の中に入って行くと、朝日会につきました。着いた時間は、お昼の2時半か、3時前なので、朝日会には人影がありませんでした。
ムーンビーチのクルーザーは、台風を避けて、陸に上がっています。沖縄では、台風接近の情報が入ると、波と風の被害を避けるために、船を陸に揚げて、被害を防ぎます。
会社勤めの人が、台風対策をするには、時間が限られている中で、優先順位を決めて、対策をする必要があります。船を持っている人は、陸に揚げて、ビニールハウスを持っている人は、ひもをかけて固定して、風に飛ばされないように、強化します。沖縄では、台風は自然災害の中で、毎年起きることです。せっかく作った野菜も、大事にしていた家や船も、台風で傷つくこともあります。誰もいないので、朝日会から、これから金城家に向かいます。
2008年5月19日(月)