冨着村の丘の上からムーンビーチホテルと真栄田岬がよく見え、日光浴だけでも、沖縄にいる嬉しさを感じます 第96回沖縄訪問(4)
遊び相手もいないので、国道58号線に沿って、ブラブラしています。冨着村の丘の上からムーンビーチホテルと真栄田岬がよく見え、日光浴だけでも、沖縄にいる嬉しさを感じます。
【花粉症のない沖縄では、くしゃみ、痒み、目の涙などの症状は出ません。お天気と体調が良ければ、初夏の野外活動に一足飛びです その4】
2008年3月21日(金)今日の前兼久の海は、曇りです。
波は少し高く、風もあります。
小鳥の声で、朝、目が覚めました。ツバメが飛び交っています。
今朝も、金城家から、朝ご飯のお誘いの電話がありました。
隣接する、建設中のマンションの高さは、すでに最上階まで進んでいます。
すっかり景観が変わりました。
さらに、裏山の方も、敷地を広めていって、周囲の松の木は、すっかり白くなって、枯れかかっています。
「お食事にいらっしゃい」ということ事なので、これから金城家に行かせてもらいます。
今夜あたりは満月なので、今日の潮の引きは、大きいような感じです。
金城家の玄関に咲いているのは、イッペイの花です。
少し気温が上がると、満開になりそうです。
朝ご飯を頂いた後、しばらく雑談しているうちに、お昼になりました。
つまり、朝昼兼用の食事となりました。
片山さんのところに、少し差し入れを持って行くことにします。
おにぎりを作って、神戸から持ってきたいかなごの釘煮と、金城家で漬けたキャベツの漬物を持って行きます。
金城家で朝ご飯を頂いた後は、歩いてホテルまで戻り、ホテルから車で片山さんのお家に行きます。
片山さんの愛犬リーが、国道近くまで出てきて、散歩している姿が見えました。
片山さんの菜園で、野菜を頂くことにしました。
人参、レタス、ミニトマトを頂きました。
3月になると、気温は上昇し、種を蒔いて、一月もすると、収穫できるようになります。
にんじんは、密集して実っていました。
頂いた野菜を金城家へ持って行きます。
お昼からどうするか?ということになりましたけど、元気が出ないので、ホテルへ戻ってしばらく休養することにします。
その間、少し本を読んで、知識が陳腐化しないように維持することも必要です。
夕方の5時くらいになってくると少し日が陰ってきたので、これからまた朝日会に行ってみます。
前兼久漁港には、ダイビングのエアタンクの空気を詰め替える、圧縮空気製造所があります。
使い終わった、タンクは、ここでまた、空気を詰めてもらいます。
夕方の5時を過ぎて、朝日会に行っても誰もいません。しばらく隣の芝生で、ゴルフクラブの素振りに行って体をほぐします。
それでもまだ誰も来ないので、ちょっと岬の方に行ってみます。
まもなく夕日が沈む頃です。岬の方では、魚を釣ってる人がたくさんいます。
魚を釣ってる人を見ている人もいます。
どんな魚が釣れるのか、分かりません。
岬の方から見ると、ムーンビーチホテルのチャペルが見えました。
ムーンビーチホテルと前兼久漁港を境にする小さな川があります。
その川に潮が満ちて、だんだん、だんだん水位が上がってくると、魚が集まってきます。
これはボラのようです。
大きいボラも小さいボラの仲間も、それぞれ同じサイズの魚が群れになっています。
つまり、ボラも同期生で行動しているように考えられます。
新聞を見ていると、先月、訪問した、小浜養蜂場の「はち助」の広告が目に止まりました。
農家の作物を蜂の働きで、受粉させるように、「はち助」を販売しています。
1箱14500円です。これは、蜂蜜を採るための養蜂ではなくて、受粉させるための蜂箱です。
しばらくすると、朝日会にだんだん人が集まってきました。今日はどんな食材が集まってくるか楽しみです。
まず原さんが、ビールを買いに行きます。ビールを買って、食材が集まってくるのを待ちます。
今日は、崎浜政秀さんが、マグロの尻尾を買ってきてくれました。
マグロの尻尾は那覇の近くの卸売市場にある、マグロ専門のお店から買ってきています。
人気がよいので、すぐに頭は売り切れるそうです。
これを原さんが味付けをします。
醤油とお酒を使っても、ちょっと足りないので、砂糖を買いに行きます。これで味付けをします。
周りからいろいろと、「砂糖多すぎる」、「砂糖少ない」、「醤油多すぎる」、「醤油少ない」、いろいろな意見が出るので、原さんは一つ一つ聞いてると味つけが進みません。
登川喜永さんが持ってきてくれた、三枚肉の塩漬けをまず茹でて、頂きます。その後、マグロの尻尾を頂きます。
マグロは、ゼラチン質が美味しいですが、このゼラチンは、高カロリーなので、たくさん食べるとお腹に残ります。
今日の話は、いろいろなメンバーがいろんな話しをしてて、よく分かりません。
その中で、前兼久の漁港の中でいろいろな土地活用について議論がありました。
もちろん住民じゃないと、この話は参加できません。
今日は、満月です。月が昇ってきて、少しずつ上に上がっていくというより、地球が回転している様子がよく分かります。
周りが薄暗くなってくると、月の輝きが増してきます。
ビールを飲んで、三枚肉を食べて、マグロの尻尾を食べて、島らっきょうを頂きました。
島らっきょうをお土産に持って帰るということになりますが、金城家に持って行きます。
金城家では今日は嬉しいことがありました。
お祝いをしたいと思ってますが、そのお祝いを受ける利絵ちゃんママが、不在です。
飲みながら話しながら、テレビを見ながら、クレアちゃんのお話を聞きながら、動作を見ながら、話していると、饒波棟重さん夫妻がやって来ました。
クレアちゃんは、テーブルのあちらこちらを回って、最終的には、松葉博雄の膝の上に座って、松葉博雄をくすぐって、笑わせます。
饒波棟重さんのところも、松葉博雄のお家と同じような年代の娘がいるので、つい、娘の話になります。
10時に近くなった頃、今日はこれでおいとまします。
ホテルに帰って、少し月を眺めて、港を眺めて、これからちょっと本を読んで寝ます。