読谷の残波岬に建つ白亜のホテル「残波岬ロイヤルホテル」とチャペルの見える浜辺で、しばし日光浴です 第96回沖縄訪問(2)
読谷の残波岬に建つ白亜のホテル「残波岬ロイヤルホテル」とチャペルの見える浜辺で、しばし日光浴です。
【花粉症のない沖縄では、くしゃみ、痒み、目の涙などの症状は出ません。お天気と体調が良ければ、初夏の野外活動に一足飛びです その2】
今日は晴れです。風が少しあります。
ホテルの前の海は、とてもきれいな白い波が立っています。
どうも波が高そうで、船は出ていません。
晴れてはいますが、風は強いようです。
金城千賀子さんから電話が掛かってきて、朝ご飯のお誘いがありました。
これから朝ご飯を頂きに金城家に行きます。
金城家で朝ご飯を頂きます。
昨日、漬けたキャベツの浅漬けが出来ていました。
細切りにして、お醤油をかけ、鰹節をまぶして食べると、とっても美味しく頂けました。
さて、これからどこへ行こうかと考えます。
片山さんのお家へ行ってみました。
片山さんは畑に行ってるようで、お家にはいません。
なぜ畑に行ってることが分かったかというと、片山さんの愛犬リーが、松葉博雄が来たことに気が付いて、迎えにきてくれたのです。
そして松葉博雄を畑の方に誘います。
ちょっと進んでは振り向いて、「こちらだよ」と言いながら、畑の方へ連れて行きます。
「なかなか良く気が付くわんちゃんだなぁ」と思いました。
片山さんに、今、出来ているミニトマトをたくさん頂きました。
片山さんのお家に戻って、コーヒーを頂きます。
その間、先月の沖縄市登川の小浜養蜂場の話や、MEを使った堆肥の作り方などについて話を聞きました。
いろいろ研究が進んでるようです。
養蜂は、4月頃から取り組みたいということになっています。
相当、養蜂の本を読んで、分厚い本も本格的な研究の本も読んでいます。
パパイアのよく熟れた切り身も頂いて、持って帰りました。
金城家で2人の奥さんが世間話をしていて、しばらく話しをしていると、片山さんがやって来ました。
「今から読谷の方にツノマタを取りに行こう」との事です。
松葉博雄も連れて行ってもらいました。
ツノマタとは、この時期に採れる取れる海草です。
コリコリとした食感が人気です。
松葉博雄は、読谷の浜辺で片山さんの愛犬リーと待っていました。
片山さんは、ウェットスーツを着て、浅い所でツノマタをネットに入れて集めています。
海辺の珊瑚岩は、建築用の石材として、削り取られて、残った形は、あたかも海底遺跡のように見えます。
浜辺の向こうには、残波岬ロイヤルホテルが、白く輝き、新しく建てられたウエディング用のチャペルが、浜辺に向かって、ドアを開いています。
リーは、別のワンちゃんが、浜辺に散歩に来たので、少しじゃれ合っています。
片山さんが、ツノマタをカゴいっぱい採って、浜にあがってくると、リーは、すぐに駆け寄って、じゃれています。
かなりの収穫だったので、朝日会に持って行くことになります。
これから、昼食に向かいます。
2008年3月20日(木)