国道58号線を北上し、名護の道の駅「杵田」でお弁当を買って、国道449号線を通って、瀬底島を横目に見て、海洋博会場を過ぎると、そこはフク木の防風林に囲まれた備瀬地区です。 第95回沖縄訪問(15)
国道58号線を北上し、名護の道の駅「杵田」でお弁当を買って、国道449号線を通って、瀬底島を横目に見て、海洋博会場を過ぎると、そこはフク木の防風林に囲まれた備瀬地区です。
【第95回沖縄訪問は、晴天に恵まれましたが、カーナビに振り回されました その15】
朝、晴れです。曇りのち晴れということになりそうです。
今日は、本部の方にドライブに行くことになります。
本部に行くには、理由があります。いつもホームページを見て頂いている読者の方から、防風林で有名な観光地の備瀬に、素晴らしいペンションがあるとの情報を頂き、行ってみることにしました。
途中、国道58号線を走っている時に、名護の「道の駅許田」に寄りました。ここは、いつもはやっています。
ここで、お弁当を買って食べます。
熱々の揚げたてのかまぼこなどが、お目当ての一つです。
お弁当を買って、お茶も買って、車の中で食べました。お店を周って、見ていると、「農家大募集」の広告があります。
「貴方の作っている野菜等を道の駅に委託販売をしてみませんか?」というお誘いです。
国道58号線から分かれて、449号線を走ります。左方向には海が見え、瀬底島が見えてきました。
瀬底島を通り過ぎると、まもなく、海洋博の会場に着きます。海洋博の会場には、今日もたくさんの観光客がバスで来ています。
海洋博を通り抜けると、備瀬のフク木通りがあります。そちらの方に行きます。
サトウキビを刈り取っている所に出くわしました。機械で刈り取って、砕いて、カゴに入れやすいようなサイズにしています。作業は、機械でしています。
松葉博雄のホームページに投稿頂いた方からの紹介の店に行ってみました。
お店の裏には、海岸が昔のままで残っています。
庭には、ブーゲンビリアが咲いています。
突然の訪問だったので、お昼の昼食は、無理でした。ご主人と少しお話をして、次回は、予約をして来ることにしました。
「裏庭に、コンクリートを使っていない昔のままの沖縄の海があるから、行ってみたらいいですよ」と、勧められたので、細道を通って、行ってみました。
海岸に行くまでの細い道を通って、海岸に辿り着くと、アダンが茂って、素晴らしい青い海が広がっています。
今日は、沖縄らしい、日の照る良い天気に恵まれました。
浜辺には、誰も人はいません。コンクリートの護岸のない、昔のままの沖縄です。
目の前の海辺には、岩にアーサーが茂っていました。
このアーサーを摘んで、海苔にすれば、昔、三木のり平が、テレビのコマーシャルでやっていた、桃屋の「ごはんですよ!」の江戸紫になります。
誰もいない海辺を歩き、足跡を付けて、楽しんでみました。
砂に名前を書いて、波が消すのを見ていました。沖縄の紫外線は強いので、少しの間でしたが、やや日焼けをしてしまいました。
元来た道を通って、ペンションに帰ります。道の途中では、林の中にスミレが咲いていました。
少しだけ日が当たる場所に、スミレの花が可愛らしく咲いていました。
こんな素晴らしい昔の沖縄が満喫できるペンションには、ぜひ近いうちに、予約をしてから、来たいと思います。
2008年2月25日(月)