沖縄読谷村の周辺には、「体験王国むら咲むら」「ホテル日航アリビラ」「残波岬ロイヤルホテル」が、観光スポットとしてあります 第95回沖縄訪問(7)
沖縄読谷村の周辺には、「体験王国むら咲むら」「ホテル日航アリビラ」「残波岬ロイヤルホテル」が、観光スポットとしてあります。
【第95回沖縄訪問は、晴天に恵まれましたが、カーナビに振り回されました その7】
「体験王国むら咲くむら」の見学の続きです。
向かっているところは、映画の撮影現場になったことがある、読谷の「琉球の風」のセットの跡です。ここに、体験村などができています。
沖縄のセットの中で、昔の沖縄のことを考えながら過ごすのは、良い時間の過ごし方です。
お店をたくさん見て周りました。三線を売っている店もありました。
修理が始まっているようで、足場を組んで、修理をしている建物もたくさんありました。
もう10数年経つと、あちらこちら痛んできていると思います。
どことなく、韓国のお寺のような感じでもあり、どことなく中国の地方のお城のようでもあります。
沖縄の文化には、中国と朝鮮半島の影響が残っているように思えます。
万華鏡を売っているお店があり、片山さんが興味を示したので、中に入ってみます。片山さんは、クレアちゃんのお土産に、万華鏡を選んでいます。
店の外の空は少し雲が出ていますが、綺麗な空です。
次に、広場に行ってみると、昔、きっとたくさんあったと思われる、古い木が大きな枝を張っています。沖縄に広く茂っていた、ガジュマロの樹です。
ガジュマロの大木は、町作りに邪魔になるので、たくさん切られてしまいました。ここ「体験王国むら咲むら」では、ガジュマロの樹を残しているので、沖縄らしい雰囲気を感じます。
ガジュマロの樹は、台風にも強く、大地にしっかり根を張り、枝が広がって、木陰を作ってくれます。木陰がないと、沖縄の厚い日差しには、絶えられない空間が出来てしまいます。
温室があったので、入ってみると、いろいろな種類のバナナの木を土に植えて、展示しています。
いろいろな国のバナナをひとつの場所で見せるために、育成しています。
「準天然温泉トゴールの湯」という温泉もありましたが、温泉に入る準備をしていなかったので、見送りです。
読谷の海岸線に沿って、前兼久に帰っています。
途中には、「ホテル日航アリビラ」がありました。このホテルには、「アリビラ・グローリー教会」という教会があり、結婚式ができるようになっています。
「ホテル日航アリビラ」は、以前、さんプラザコンタクトレンズの社内旅行で使ったことがあります。
航空会社の経営するホテルで、周りは、あまり観光施設はありません。
ホテルをぐるっと一周します。少し格式の高い感じのホテルです。
海岸のすぐ側にあり、自然を満喫するためのリゾートホテルです。
ホテルへの出入りは自由ですが、このホテルの海岸線には、珊瑚や熱帯魚は残っていません。
以前に、シュノーケリングしたときに、がっかりしました。
すぐ近くには、「残波岬ロイヤルホテル」があります。こちらの方が新しいです。「残波岬ロイヤルホテル」もぐるっと車で一周します。
海岸の岩を切り出した跡が、水中に沈んだ古代遺跡のように感じさせてくれます。
ここにもチャペルがあります。
残波岬に建つ「残波岬ロイヤルホテル」も、美しいホテルです。
読谷の海岸をぐるっと周った後は、いったんホテルに帰って、金城千賀子さんのところに、アーサーを届けることにします。
松葉博雄の奥さんと、金城千賀子さんとお友達の3人の主婦は、家具を買うために、別の行動をしていましたが、もう金城家に帰ってきていました。クレアちゃんも、のびのび保育園から帰ってきて、大賑わいになりました。
しばらく寛いでから、朝日会に向かいます。
2008年2月22日(金)