読谷の「体験王国むら咲むら」の中にある、「琉球武家屋敷・謝名亭(じゃなてい)」で謝名亭そばを頂きました。 第95回沖縄訪問(6)
読谷の「体験王国むら咲むら」の中にある、「琉球武家屋敷・謝名亭(じゃなてい)」で謝名亭そばを頂きました。
【第95回沖縄訪問は、晴天に恵まれましたが、カーナビに振り回されました その6】
2008年2月22日(金)読谷の高志保で食事をすることになりました。「体験王国むら咲むら」の中にある、「琉球武家屋敷・謝名亭(じゃなてい)」です。
入り口をくぐって、中に入ると、庭には、昔の侍屋敷を再現しています。この古い屋敷で、琉球そばを食べます。
観光客が来ると、バスでどっとたくさんの人が来ることもありますが、今日は、静かです。
「琉球武家屋敷・謝名亭」は、琉球王国時代、首里城下にあった三司官「謝名親方」の邸宅を赤瓦と琉球庭園で再現しています。
店内は、襖も何もないのですが、寒くありません。
何をお昼ご飯に頂くのか、片山さんと考えて、ソーキそばか、謝名亭そばにします。
お店の人が注文を取りに来ましたが、立ったままで注文を聞いています。
松葉博雄は、謝名亭そばです。
三枚肉やかまぼこなど、たくさんの具材が入っています。
食事の後は、今度は、「体験王国むら咲むら」を見に行きます。
昔の琉球のお城を模倣した建物があります。
台風のための防風石垣が積まれ、4メートルほどの道幅になって、その空を覆うように木が茂り、風の音が、木の葉のすれる音に聞こえます。
「たいけん場」では、いろいろなものを体験させてくれますが、漆喰シーサーがありました。
シーサーは、いろいろな形になっています。
ゆっくりと周りを見て周ります。
最初、昔の武家屋敷を再現したのかなと思っていましたが、よく見ると、礎石は石ではなくて、ブロックだとか、漆喰だと思ったらペンキだったり、映画の撮影のためのセットだということは、よく見れば分かります。
「体験王国むら咲むら」の見学は続きます。読谷には、琉球村がありますが、琉球村とは少し趣が違う、お店屋さんが多いことに気がつきました。
いずれのお店も、色を塗る、絵を描く、土を捏ねる、何かと何かを組み合わせるなどの体験してもらって、商材を売っています。