崎本部(さきもとぶ)緑地公園(別名ゴリラチョップ)の海水浴場は、シャワー設備と駐車場が無料です。

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崎本部(さきもとぶ)緑地公園(別名ゴリラチョップ)の海水浴場は、シャワー設備と駐車場が無料です。崎本部緑地公園の浜辺は、あまり広くない浜辺ですが、立地が良いので、たくさんの人が海水浴に来ています。 第168回沖縄訪問(5)

崎本部(さきもとぶ)緑地公園(別名ゴリラチョップ)の海水浴場

沖縄本島本部(もとぶ)港の南側にある、 

崎本部緑地公園(別名ゴリラチョップ)に海水浴場の視察に来ました。

ここは、ダイビング、シュノーケル、SUP(サップ)が

自由に楽しめる場所と言われています。

初心者におすすめなシュノーケルポイントだそうです。

ゴリラチョップ側の港拡張工事にともなって整備された公園です。

崎本部緑地公園は、脱衣所や、

シャワー設備があり、駐車場もあります。

ここには車で来て、家族で楽しむことができます。

なぜ初心者におすすめかと言うと、

まず駐車場から海が近いこと。

水深も浅く、広範囲でシュノーケルができます。

初心者はまず浅めのエリアで、中級者、上級者エリアに行くと

魚の群れが見れるそうです。

崎本部緑地公園は、シャワーが15時半、閉園が16時までです。

また、土日は営業されていないそうです。

海水浴に適しているかどうか、車を駐車場に止めて、
浜辺に下りてみました。

浜辺には、何人かの海水浴を楽しんでいる家族連れで賑わっています。

今日は風が少しあり、波が少し立っていました。

普段は、波の静かな浜辺です。

本部港のすぐ近くなので、地理的は便利な場所です。

こんな近くて綺麗な浜辺なら、

夏休み中はきっと混むと思います。

今日は、シュノーケリングの用意をしてきていません。

もし、シュノーケリングの用意ができていれば、すぐに海に入って、
海の中を見て回りたいものです。

浜辺にいた人に「この海に魚はたくさん泳いでいますか?」と尋ねてみると、

ゴーグルをつけていた若い男性が、「あんまり魚は居ませんよ」

と言っていました。

きっと、岸に近い浅い場所でスノーケリングをしていたのでしょう。

ここは、本部港のターミナルから最も遠い場所です。

ダイビングポイントとして有名な

ゴリラチョップがすぐ目の前にあります。

まるでゴリラがチョップしているように見える岩です。

ゴリラチョップよりも、左側の浜に進んでみました。

こちらは、もっと海水浴客が少なくて、ゆっくり泳ぎたい人には
格好の場所です。

海水浴の場所探しの下見中なので、

ここが絶対に良い場所なのかどうかは、
海に入って見ることです。

でも、水着の用意をしていないので、海の中には入っていません。

風で波が揺れ、揺れている波に、

浮き袋でゆらゆらしている人を見ると、

波遊びには向いている浜辺です。 

すぐ向かいは、瀬底島です。

瀬底島は、駐車場も、海水浴も、お金がかかる場所ですが、

崎本部緑地公園は、ほとんどが無料の海水浴場です。

沖縄の人達は、沖縄の海で遊べて、恵まれているということを

あまり認識していないようです。

こんなに施設が整って、泳ぎやすい浜辺が大阪や神戸にあれば、

大賑わいする場所です。

真夏の照りつける太陽が、

休憩所の白い壁を浮き上がらせているように見えます。

入ってみると、脱衣室や、シャワーが自由に使えるようになっています。

いいなあ、こんな施設があって、

沖縄の本部の人達はいいなあと、羨ましくなります。

私と奥さんの判断では、ここに孫達を連れてくるのは、

良い場所のように思いました。

ただ注意しないといけないのは、子供にとっては遠浅ではないので、

必ず大人がついて、ライフジャケットなどをつけておくことです。

崎本部緑地公園は、瀬底島人気に隠れて、海水浴の穴場です。

車の駐車場が浜辺のすぐ近くなので、海水浴の道具も、

すぐ車から取り出して浜辺に持って行けます。

監視員はいません。

うるさいことは言われないかわりに、全て自己責任です。

崎本部緑地公園のあとは、先月訪ねた本部港のみなと食堂に寄ってみました。

みなと食堂で、海水浴用のお弁当をお願いするつもりでした。

今日のことではないのですが、近いうちに海水浴に行くとき、

みなと食堂のお弁当を持っていけば、海水浴場の高くてまずい食事を

注文しなくていいのではないかと思ったからです。

みなと食堂は、日曜日は定休日でした。

本部港に来る乗船客は、日曜日でもたくさんおられますが、

食堂を利用する本部港で働く人達は、日曜日はお仕事がないので、

日曜日にお店を開けてもお客様が来ないのが理由ではないかと思います。

2018年8月12日(日)


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