ルネッサンスリゾート・オキナワの「温泉ヤマダ」で、汗を流し、ジュゴンの保護の新聞記事にホッとし、粕汁と明石魚の棚の焼き穴子を食べました。
【沖縄の名護市から日本の桜前線はスタートします。1月下旬には、名護市で桜祭りがスタートです　その6】

うるま市の「風風ラーメン」でとんこつラーメンを昼食に頂いた後は、ルネッサンスリゾート・オキナワにある、「温泉ヤマダ」に行きます。

ホテルは、今はオフシーズンで、お客様が少ない時期です。

天然温泉らしく、「温泉ヤマダ」のお湯は、少し硫黄の匂いがします。強い匂いではなく、天然らしいと好感が持てる程度の硫黄の匂いです。

天然温泉に入った後は、ホテルのロビーで、お茶を飲んで、ケーキを頂きます。

片山さんは写真撮影が上手なので、松葉博雄を撮ってもらいました。

光の光源を判断して、光をどのように撮影に使うか、うまく陰影が出たら、上手な写真を写すことが出来ると、写し方を片山さんから習いました。

片山さんから、写真撮影の応用問題を頂きました。「ランプの光を利用して、塩と胡椒のガラス瓶をどのように表現するか、考えてみて下さい」という、応用問題です。

その答えが、上の写真です。うまく写っているでしょうか？

この後、ルネッサンスリゾート・オキナワを出て、前兼久に戻ります。

金城正則さんのお家で夕刊を見ると、ジュゴンの保護をアメリカの連邦裁判所が認めているニュースがありました。

ジュゴン保護アセス命令は、良いことです。日本で環境保護の問題を決められないことをアメリカが決めたということは、日本の自然保護に対する判断が遅れているということになります。

さて、今夜の晩ご飯は、粕汁です。今から台所では、粕汁の準備をしています。イオンで、油揚げも買いました。

朝日会に行ってみます。朝日会では、登川喜永さんが、昨日、松葉博雄が「登川喜永さんの畑で、島ラッキョウを作っていたら、少し頂けませんか？」とお願いしていたので、島ラッキョウを畑から掘って、持ってきてくれました。

島ラッキョウは、青い部分をはさみで切って、白い根っこの部分を頂くことになります。白い部分だけ切って、頂いて帰ります。

登川喜永さんは、自分の畑でとれた野菜を朝日会に持ってきて、皆さんに食べるように勧めています。

さて、金城正則さんのお家に行って、これから、粕汁を作っていきます。

金城正則さんは、名古屋に出張に行っていましたが、今晩、帰ってきました。クレアちゃんも大喜びです。膝の上に乗って、のびのびです。

神戸から持ってきた穴子を頂きます。松葉博雄の奥さんが、明石の魚の棚で買って、その夜、一晩中、一生懸命焼いた穴子です。

明石の魚の棚の穴子焼きと、鮭の入った粕汁と、金城家で半年前にブランデーで漬けた梅酒を頂きます。

どれも手作りというか、家庭の味で、心のこもったお料理になりました。

金城正則さんが、名古屋の出張で、那覇空港から帰るときに買ってきた、お刺身もあります。

オリオンビールを飲みながら、たくさんの話をして、今晩は、8時でおしまいです。

ご馳走様でした。

 

2008年1月25日（金）