沖縄県恩納村の仲泊遺跡から、歴史の道の国頭方西海道の表示を見て、ビオスの丘のある山頂に向かって、軽登山を始めます 第94回沖縄訪問(3)
沖縄県恩納村の仲泊遺跡から、歴史の道の国頭方西海道の表示を見て、ビオスの丘のある山頂に向かって、軽登山を始めます。
【沖縄の名護市から日本の桜前線はスタートします。1月下旬には、名護市で桜祭りがスタートです その3】
朝起きてみると、お天気は今日も曇りです。昨日、植えたアロエの鉢を見ています。
これがどれだけ太ってくるかによって、松葉博雄の生薬対策が進みます。
前兼久のムーンビーチ沖の波は高いようです。雲が厚く見えます。
昨日、金城正浩さんの農場からもらってきたパッションフルーツの苗を水に漬けて、これを神戸で植えようと思っています。
金城千賀子さんから、朝ご飯のご案内があったので、金城家に行って、朝ご飯を頂きます。
神戸から持ってきた松茸昆布です。鮭など、たくさんお料理頂きました。松葉博雄は、美味しくて、ご飯を2杯おかわりしました。デザートに、イチゴも出ました。
今晩、鮭を使って、粕汁を作る予定です。そのための準備も少し進んでいます。大根を切って、料理が進んでいる一方で、クレアちゃんは松葉博雄を相手に大はしゃぎをしています。
テレビを見ると、日本銀行総裁の福井俊彦さんが、国会で答弁をしています。アメリカの景気の悪化を受けて、日本の経済政策、日銀の金利政策が、議論されています。
朝ご飯を頂いた後、次に片山さんのところに行って、神戸から持ってきた「にしむら珈琲」の豆を使って、片山流のこだわりのコーヒーを頂きます。
片山さんは、コーヒーを入れるのが上手です。片山さんが入れるコーヒーには、こだわりがあります。
彼はちゃんと理論に乗っ取って、コーヒー豆を蒸すように、少しずつ入れながら、コーヒーをたててくれます。
コーヒーを頂いた後は、片山さんの菜園に行って、春菊、人参などを収穫していきます。人参がよく茂っています。
片山さんの愛犬リーは、人参をもらって、土がついたまま食べています。
生で人参を一本丸かじりするのは、見ていてすごいなぁと思いました。
よく見れば、リーは、両手を使って人参を立てるように挟んで、人参の上からかぶりついて、噛み砕きながら食べています。
この食べ方は、慣れた食べ方だということが分かります。
果物のパパイヤ、バナナも順調に育っています。
片山さんの菜園で、野菜を大収穫して帰ります。
前兼久や冨着村の周りは、どんどん宅地開発やマンション開発が進んでいます。沖縄の緑地が消えて、コンクリートになっていくのは嫌だなぁと思います。
片山さんと相談し、何か暇つぶしの案を出し合いました。片山さんの提案で、これから近くの山に、山登りをすることにしました。
車に乗って、ルネッサンスリゾート・オキナワを過ぎて、ビオスの丘に向かって、これから軽登山をします。
山の裾野には、花がたくさん咲いています。歴史の道の国頭方西海道を通って、山頂に登っていきます。
歩道ではなく、獣道です。人、ひとりが通れるかどうかの細い道です。
さすが南国沖縄で、少し森に入っていくと、今にもハブが出てきそうな茂みがあり、ヘゴヤシが風に揺れ、クワズイモは、人の背丈ほど伸びています。
2008年1月25日(金)