沖縄レンタカーの社長さんは、過労の為かいなくなっていました。
投稿No:7781
那覇の昼食は、識名そばでソーキ蕎麦を頂きました。 第166回沖縄訪問(1)
第166回沖縄訪問の始まりです。
今回の主な目的は、金城家の清明祭(シーミー)に参加することです。
2018年1月に沖縄から戻り、寒い冬を神戸で過ごしていました。
出来る事なら、寒い冬を沖縄で過ごしたかったです。
しかし、私には多くの責任があり、まだまだ自分だけの為に、時間を自由に使うことは出来ません。
さらに、私だけでなく、奧さんの都合もあります。
やっと沖縄に行けるようになったのは、4月になってからです。
沖縄に行くたびに感じるのは、神戸空港がとても便利なことです。
なんだか、私のために作ってくれたような有り難さを感じます。
今回の飛行機は、スカイマーク便です。
スカイマークは神戸を拠点としています。
神戸~沖縄間の沖縄便は、1日3便から5便へ増便されました。
これはとても助かります。
神戸空港から二時間もすれば、那覇空港に着いています。
那覇空港ではいつものように、沖縄レンタカーに連絡すると、迎えに来てくれました。
沖縄レンタカーでは大きな変化がありました。
沖縄レンタカーの社長さんは、過酷な仕事に疲弊したのか、家族で内地に戻ってしまったそうです。
合理化が続き、従業員の方もどんどん少なくなり、最近では家族三人で沖縄レンタカーを切り盛りしていたのですから、相当な労働環境だということが想像出来ます。
今は、代わりの経営者が沖縄レンタカーを切り盛りしているそうです。
今日迎えに来てくれたスタッフの一人は、大山さんです。
沖縄レンタカーの仕事が終わった後は、居酒屋で三線を弾いて、沖縄民謡を歌っているそうです。
レンタカーを借りて、恩納村前兼久に行く途中で、識名そばに寄りました。
高速に入るまでに昼食をとりたかったので、以前から寄ってみたいと思っていた沖縄そばのお店です。
識名そばは、その前のお店の名前は、那覇なかむらそばと言っていました。
那覇なかむらそばからお店をまるごと買ったそうです。
お店の壁に貼ってある色紙には、昔の名前のなかむらそばへとため書きが書かれていました。
ソーキ蕎麦を注文して、合わせていなり寿司も頂きます。
奧さんは、さっそくスマホを取り出して、沖縄に来ている事を関係者にメールで知らせています。
識名そばは、小学校の校門のすぐ前でした。
識名そばの出入り口に、沖縄の野菜やパッションフルーツなどが展示販売されていたので、今回の食用のために、野菜を少し購入しました。
これから高速道路を使って、恩納村前兼久に行く予定ですが、那覇空港についたのは、12時頃だったので、ホテルに入るにはまだ早く、高速道路に乗ると、終点の名護まで行くことにします。
4月初旬の沖縄のお天気は、神戸の5月の中旬頃の気温です。
これから滞在中にどんな楽しいことがあるのか楽しみです。
2018年4月5日(木)