沖縄市知花 東南植物園 多様な生物が生きる 持続可能な開発目標SDGsに沿っているテーマの植物園です。

多様な生物が生きる、持続可能な開発目標持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals) 東南植物楽園で撮った植物のいい写真集 第123回沖縄訪問(10)

多様な生物が生きる、地球環境が大切だ

東南植物楽園は、沖縄観光旅行のコースでは、

初級コースですが、

植物をゆっくり鑑賞しようと思えば、

かなり充実しています。

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時計回りにむかって、12時1時方向に

語らいの場所というのがあり、

ここで、休憩します。

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あちらこちらに美しい花が咲いて

写真を撮りたくなってきます。

ハンモックがあったので、

しばらく横になって、ゆれています。

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ユスラヤシのことについて考えて見ます。

ユスラヤシはこの、東南植物楽園で一番多くあるヤシで、

すべて種から蒔いて育てたのだそうです。

約3000本近くのヤシの木が見られます。

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下からヤシの木を見上げています。

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ヤシの木のなかで、

一番役に立つのが、ココヤシだそうです。

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ココヤシは、

景観用として色々なところで使われ、

実は飲料や石けん、化粧品やバターなどにも

使うことができる生活必需品を作る原材料になります。

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ゆっくり花をみて、できたら、

花に言葉をかけてあげると、

花は、笑顔を返してくれます。

1日限りで咲く花も多く、1日で終わるには、

もったいないほどの美しさです。

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東南植物楽園を、ゆっくり散歩していると、

東南植物楽園を沖縄訪問の初級コースとして訪れた、

子ども達と一緒に、写真を撮ったこと、

鯉にえさをあげたことなど、

少しずつ記憶が戻ってきました。

昔、沖縄に家族で来るようになって、

一番下の子どもがまだ小学生の時に、

子ども達を連れて正月にこの東南植物園にきて、

たくさんの鯉に驚いて、

餌をやっていたことを思い出しました。

その鯉が集まる池にやってきました。

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旅行者には家族がいて、

子供が鯉に餌をやっていました。

こういう姿を見ると、

子どもたちの幼い時を思い出します。

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池の端から、

先ほど歩いてきたヤシの林を見て見ると、

なるほどこれは東南アジアの

どこかの風景に似ているなぁと思いました。

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椰子の木、ヤシの木といっても、えらい沢山あります。

一般にヤシと呼ばれる植物は、

熱帯地域を中心に230属、約3500種があり、

日本には7種ほどが自生しているのだそうです。

沢山あることは、生物の多様性であり、

多様な生物が生きる、地球環境が大切だと、

名古屋で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議 

COP10で、議論されているテーマです。

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東南植物楽園などの植物園で、

栽培されているものもあるため、

日本で見られるヤシが7種類といっても、

実際はもっと多いのだそうです。

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東南植物楽園の隅の方には、

コーヒーの豆が、コーヒーの木に成っていました。

コーヒーの豆は、そのままでもコーヒーの臭いはしません。

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池をぐるっと周って、次にサボテンなどがある、

あんまり美しくないコーナーを回った後は、

こんどはハスの花がたくさんあるところに行きます。

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