中城モール前の人魚、風風ラーメン具志川店再開、沖縄料理の悠愉樹庵を回りました。

沖縄郷土料理の悠愉樹庵のオーナーは、島袋清子さんです。場所は、中城屋宜824-1です。第165回沖縄訪問(5)

金城家に行ってみました。

金城正則さんの、長男家族のご長男、つまり金城正則さんのお孫さんのハウラくんとハウルくんはとても元気です。

幼い子どもは、少し間隔を置いて会うと、驚くほど大きくなっています。

それは、裏返すと、私がそれだけ年を取っていることになります。

金城家の庭にはバナナ木がの2本ありますが、2本とも実がついています。

冬のバナナなのでそう大きくはありません。

以前は鉢植えにしていたバナナの木ですが、地植えにしたところ、どんどん大きくなり、バナナの実を付けるようになりました。

やはり、鉢植えと地植えの違いです。

人間の教育でも、型にはめた教育から、好きな事を自由にやらせる教育に変えたら、こんなに成長するようになるかもしれません。

金城家の庭に私が植えた柚子の木には、なかなか実がつきません。

柚子がなれば便利なのですが。

金城家の皆さんに申し訳ないので、私が植えた枇杷の木と、柚子の木の二つは、2018年こそは是非実を付けて欲しいと思っています。

ひょっとして、肥料が足りないのではないかと思い、金城正則さんに肥料を根元に施すようにお願いしたのですが、肥料を施しても、実はなりません。

まるで、神社にお賽銭を入れてお願いしても、願いごとが叶わないときのようです。

片山正喜さんのところに訪問です。

片山正喜さんのお庭には、ミニトマトが冬でも枯れずに実っています。

鳥除けのネットが張られていました。

このネット、上手く出来ているなぁと思って詳しく調べてみると、なんとこれは魚を獲るときに使う投網でした。

投網なら、下の方に鉄の鎖のような重しが着いているので、下の方から鳥が入ってくる心配はありません。

お昼は、近くの風風ラーメンに行きました。

風風らーめんは3ヶ月程前にお店を休業したのですが、その後最近になって再び営業を始めたそうです。

嬉しくなって早速行ってみました。

三人ともとんこつラーメンを注文します。

美味しい豚骨のスープです。

風風ラーメンの厨房のお兄さんはとても愛想のいい気さくな方でした。

ここのお兄さんにどうして休んでいたのか聞きました。

今回はオーナーが変わったそうです。

元々のオーナーは、この敷地にあるパチンコ店が経営していたそうなのですが、パチンコ屋さんが風風ラーメンを辞めることになりました。

その時にこの近くの酒屋さんがこの店を引き継ぐという話になったそうです。

引き渡しの条件は、什器を無料で提供することです。

パチンコ屋さんが風風ラーメンをたたむためには、店舗と道具を撤去する必要がありました。

しかしそれをするにはお金がかかります。

自分が店を引き継げば壊さなくてもすむから、ただでも得ではないかということで交渉が成立したそうです。

その厨房のお兄さんは、元々パチンコ屋の社員だったのが、今回は酒屋さんが経営する豚骨ラーメンの方に移籍したそうです。

これから頑張ってお店もチェーン化して増やしていきたいということです。

このお兄さんは、この店に書いてある額をみて考えが変わったそうです。

仕事に対しての考えです。このお兄さんならきっと、このお店を繁盛店にして、二つ目のお店も増やす事が可能だと思います。

 ヤマダ電機に行って、電機製品を少し買って、これから片山正喜さんが案内してくれる、中城のあたりをドライブしてみます。

まず、このあたりに白い人魚の像があるそうなので探してみました。

ありました。中城モール前です。

決して素晴らしい像とは言えませんが、なぜここに人魚の像があるのか分かりません。

以前、ムーンビーチのホテルの岬にも人魚の像がありました。

中城モール前の人魚と、ムーンビーチホテルの人魚は、どちらが魅力的に見えるでしょうか?

中城モール前の人魚は、腕が太くて、右手の海面についでる腕は、筋肉質な腕のように見えます。

ムーンビーチホテルの人魚は、人魚の哀しさが伝わってくるような、か弱い感じがします。

この浜辺はうるさい浜辺です。

何がうるさいのかと言えば、この浜辺で遊んでいる人達から出る騒音です。

沖の方ではジェットが何台か走っているし、上空ではパラシェーリングをやっています。

エンジン付のパラシェーリングです。

浜辺でひなたぼっこをするつもりでしたが、うるさくて出来ません。

以前に、奧さんは、あのパラシュートに乗りたがっていました。

一人では心細いので、私が一緒に乗って、空中散歩をしたかった時があります。

今はもう、空中散歩をしたいとは思っていないようです。

それだけ、冒険心は、薄らいだのでしょうか?

次の目的地に向かいます。

次は偶然ドライブ途中でみつけたお店です。悠愉樹庵は、沖縄そばと、郷土料理のお店です。

どんなお店なのか、興味が湧いて尋ねてみました。

残念ながらお店は昨日で終わっています。

オーナーの女将さんが声をかけてくれて、中を見ていくように言われたので見せてもらいました。

なかなか良いお店です。

沖縄の郷土料理をするお店です。

悠愉樹庵のオーナーは島袋清子さんです。

日頃の喧噪を忘れ、のんびり、ゆったりとした空間が味わえるようにお店を作っています。

食材のこだわりとして、沖縄県産の食品を利用し、地産地消に努めているそうです。

そして、化学調味料は使用しないで、加工食品をしようしないで、秘伝の手作りの味噌などを活用して、体に優しい味・風味を目指した料理を作っているそうです。

場所は、沖縄県中城村屋宜824-1です。

ただし、定休日があります。定休日は日曜と月曜です。

営業時間は火曜日から金曜日が11:30~15:00まで

土曜日は、11:30~17:00までです。

機会を作って来てみたいものです。

2017年12月30日(土)


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