本部円錐カルスト台地に、円すいカルスト園くしまがやに咲く、ユリの花を見てきました。
本部の円錐カルスト台地周辺では、村の人が村おこしに植えた5万本のユリの花が6月初旬に咲きます。第162回沖縄訪問(3)
6月11日(日)の沖縄二日目の朝です。
気になるお天気は晴れです。とても良いお天気で快晴です。
ムーンビーチ沖は綺麗で晴れ渡っています。
今日の予定は、名護の方にあるカルスト大地に咲くにユリの花を観に行きます。
片山正喜さんは午前11時にホテルまで二人を迎えに来てくれました。
出発前に、奧さんが抹茶を点てて、片山正喜さんにおもてなしをします。
国道58号線を海沿いに沿って走っています。
名護の辺りに来ると、今日は白波がたっていて、とても綺麗な白波です。
なんだかハワイの写真ようです。
もう少し波が高かったらサーフボードで遊べそうです。
名護に来るとまずお昼はみんなが大好きな玉家Jr.の沖縄そばを食べます。
玉家ジュニアの沖縄そばは、これまで食べたどのソバよりも、お汁の味が美味しいのが気に入っています。片山正喜さんもお気に入りの店です。
片山正喜さんは中サイズ、私と奧さんは小サイズです。
麺は細麺で、豚肉はソーキと、三枚肉のミックスで、一枚ずつ入っています。
片山正喜さんは蓬をそばに入れます。私もついて入れます。
壁のポスターをみると、『お笑い米軍基地13』とかいています。
米軍基地でお笑い大会があるそうです。
奧さんは、玉家の人にスープが麺の割りには少ないので、おかわりをもらいにいきました。
お金を払うから追加をしてくださいというと、「そんなのいいですよ」と、笑顔でお汁だけのおかわりに応じてくれました。
おかわりをしたいほどの美味しいスープなんです。
本部円錐カルスト台地に行く途中、仲宗根商店の前を通ったので、ちょっと挨拶です。
今年もこの仲宗根商店でマンゴーを頼むつもりなので、顔見せをしておきます。
お店の中ににいるはずの仲宗根さんは、ドアをしめて、外に出ているようで不在でした。
会うことはできませんでした。
山道に入って、細い細い道を進むと、本部円錐カルスト台地に入って来ました。
石灰石のとがった岩肌で、この辺りから少しずつユリが見えるようになりました。
百合の花はあちらこちらと咲いていましたが、少し盛りを過ぎたようで、しぼみかけのユリも多くありました。
ここでは村をあげての村おこしで、ユリの花を5万本植えているそうです。
どのあたりにあるのか車でぐるぐるまわってみると、円錐カルスト園くしまがやという看板を見つけました。こちらに行ってみます。
ここは私有地になっているのは入場料がいります。
大人400円です。
400円払うほどの見応えがあるのか中に入ってみます。
ユリは沢山咲いていました。
車を置いて坂を上がると、上との方にゲートがあって、そこでお金を徴収するようですが、そこからは昔の古い古い演歌を拡声器で流しています。聞こえてくる曲は今は勘太郎月夜唄の曲です。
こんな曲みなさん知っているでしょうか?
カルスト台地を回るのは、山道なのでしんどいし、ユリもしぼんでいるのでやめようということになりました。
入り口までいってUターンです。
ここで、ユリをバックに記念写真です。神戸の家族に写真を送ります。
車をとめて途中で撮った写真がこちらです。雄大な景色です。
これが本部カルスト台地を遠くから見た写真です。山の頂点は、三角形の形をしています。
とても綺麗で向こうの方には海が見えます。山を下りて、本部の町に出ました。
2017年6月11日(金)