仲泊のシーサイドレストランで、大型海水水槽を見ながら、ランチです。
恩納村のシーサイドレストランは、カレーライスにはコールティーが無料サービスについていましたが、有料になってしまいました。 第161回沖縄訪問(15)
第161回沖縄訪問の最終日です。
今日は神戸に帰る日となると、皮肉にもお天気は快晴です。
ベランダの旗を収納し、ムーンビーチ沖の景色を頭に記憶して、ホテルを去ります。
最近、不動産市況が持ち直し、沖縄のリゾートマンションも以前よりは価格は上昇しています。
東京は大阪の大都市から比べると、沖縄のマンションは驚くほど安いので、都市のマンションの比較として、購入が増えているようです。
沖縄にリゾートマンションの一部屋でも持てば、いつでも泊まる事ができますが、反面、維持費は大変です。
固定資産税、共益費、修繕積立金など、いわゆる固定費がかかってきます。
神戸に帰る前に、金城家に立ち寄って、金城千賀子さんにご挨拶をします。
金城家の庭には、松葉博雄が植えた枇杷の木と、柚子の木がかなり成長しています。
枇杷の木はまっすぐに伸びて、もうそろそろ実がなっていいほど大きくなっています。
金城家の裏庭には、パパイヤの木がまっすぐに伸びて、二階の屋上からパパイヤの実をとらないと、背が届かないほど、高く天に伸びています。
柚の木は、こんなに大きくなりました。
沖縄の気候では、柚子の実がまだ実りません。
内地の温度に比べると、気温が高すぎるせいなのでしょうか?
ブーゲンビリアの花は、炎が燃えるように、情熱的に咲いています。
金城千賀子さんにご挨拶をした後は、飛行場に向かう前に、近くのシーサイドレストランで、昼食をとることにしました。
金城千賀子さんの情報は、 シーサイドレストランのカレーライスが、以前より美味しくなったという噂です。
シーサイドレストランの内装も綺麗になって、お客さんが増えているそうなので、まずは覗いて見て、どんなに店が変わっているか確かめてみます。
一番に気がついたのは、店の中央部分に何台も置いている、大型海水水槽が綺麗になっていることです。
水槽の中には、コバルトスズメが、輝くような光を放っています。
飼育が難しいと言われる、イソギンチャクと、クマノミの共生が見られます。
イソギンチャクは、飼育してみたらわかりますが、ある日突然体調が崩れることがあります・
体調が崩れると、イソギンチャクは溶けて消えてしまいます。
シーサイドレストランの窓際に奧さんと座って外を眺めると、向こうには潮が引いたら歩いて渡れる小さな島が見えます。
あの島では、以前に良からぬ人が、ばくち場を作って、ばくちをしていて、警察の手入れを受けたことがあります。
金城千賀子さんに勧められたカレーライスです。
奧さんは、あんかけそばです。
あんかけそばは、沖縄サイズなので、とてもビックです。
食べきれるかどうか、二人で一皿が適当な量に思えました。
奧さんは頑張って、食べられるだけ食べて、食べられない分は、残してしまいました。
シーサイドレストランの前の海は、仲泊ビーチです。
このあたりも、以前は美しいビーチが続いてましたが、土地が足りないために、どんどん埋め立てられ、今残っているビーチは、ほんのわずかになりました。
2017年4月13日(木)