記念植樹したビワの木と、ゆずの木は、金城家で大きく成長しています。
桃栗3年柿8年、では、ビワの実がつくのは何年かかるでしょうか?10年かかりそうです。 第160回沖縄訪問(19) 社長ブログ沖縄/記念植樹/枇杷の木/柚の木
楽しいことは、気持ちが夢中になっているので、あっという間に終わってしまいます。
苦しいことは、なかなか時間が進みません。
今日は楽しかった沖縄家族旅行が終わり、神戸に帰る日になってしまいました。
ホテルから前兼久の集落の皆さんに、私の気持ちが届くよう、大きな声で
「今日で帰ります!楽しい思い出を有難うございました!」
と言いたくなるような気持ちです。
普段からホテルに滞在中は、旗を立てて、
松葉博雄が前兼久に来ていることをわかるようにしています。
帰る前には旗を納めて、まるでオリンピックが終わった後の聖火が消えるように、
前兼久を去る儀式を自分自身の心の中でしました。
今回もまた色々と収集物が集まったので、ゆうパックで神戸に送ります。
宅配を利用すると、ずいぶん旅が楽になります。
重いダンボールの箱を神戸に送っても、送料は2000円程度で済みます。
色々とお世話になった金城家に寄ってご挨拶をして、
また、次の前兼久訪問までの名残を惜しみました。
金城千賀子さんが、
「この木は松葉さんが、うちの家に記念植樹してくれた木ですよ」
と見せてくれたのは、一つは琵琶の木、もう一つはゆずの木です。
この記念樹は、沖縄訪問100回を記念して2008年11月に金城家に植樹させてもらいました。
琵琶も柚子も、神戸で植えた場合より、沖縄で植えたほうが、はるかに早く成長しています。
成長は早いのですが、肝心の実がなりません。
琵琶の木は、高さばかり伸びて、期待の琵琶の実がついていません。
金城千賀子さんに、根元に肥料をあげてくださいとお願いして、来年の吉日に期待します。
沖縄レンタカーに車を返して、那覇空港に送ってもらい、那覇空港で朝昼兼用の食事を頂きました。
いつも決まったように注文するのが、長崎ちゃんぽん皿うどんです。
皿うどんは、「うどん」という名前なのに、中身は細麺の揚げそばです。
帰りの飛行機は、ほぼ満席です。
また次の沖縄訪問で、しっかり仕事をして、会社に貢献したいと思います。
-2016年8月18日(木)