前兼久の漁港のセリを、見せてもらいました。
幼児のシュノーケリング練習場は、1ランクアップして、浜辺から外洋に向かいます。第160回沖縄訪問(12)/社長ブログ神戸/沖縄の漁港/前兼久漁港のせり/珍しい魚
前兼久区交流会館のすぐそばに前兼久漁港があり、朝11時にはセリが始まります。
セリにあがる前兼久の海の魚は、そのまま水族館の水槽に入れて鑑賞できるほどカラフルな魚が集まっています。
都会の魚市場なら素人さんお断りですが、ここは恩納村前兼久なので、顔見知りの人もいて、ちょっと見せてくださいねと許可をとれば、邪魔をしないように心掛けて見学ができます。
U君は、見たことないようなお魚に、目が釘付けになっています。
この夏の宿題は、絵日記が2枚ですが、すでに2枚は書き終えたので、今日の魚市場の絵は、インパクト性があるのに、書かないそうです。
U君のお父さんも大変興奮しています。
普段のように、たくさんの魚が集まっていません。
お盆が近いせいでしょうか?
お盆が近くなると、漁港に出荷するよりは、自分たちの台所で使ってしまう方が多いようです。
きれいなレンコダイが、ケースの中に無造作に入っています。
これならお腹をさばいて、一夜干しをして、そのあと燻製焼きにしたらきっと美味しいと思います。
前兼久漁港の見学を終えると、片山正喜さんがホテルまで皆を迎えにきてくれました。
今日は、昨日よりも1ランク難しい海に行って、またU君のシュノーケリングのレベルアップを図ります。
もちろん、保護者一同で大移動です。
シュノーケリングのポイントに行く前に、ファミリーマートで昼食を買って、ポイントの近くにある交流会館の場所を借りて、昼食を先に済ませます。
U君はもう嬉しくて嬉しくて、シュノーケリングが大好きになったみたいです。
沖縄には、各地に村民や市民のために、公共施設があります。
今いるこの場所は、恩納村の交流会館です。
ここでは、集会や、コンサートができるような施設もあります。
ここで昼食を済ませると、これから険しい道を進んで、今日のシュノーケリングの海に進みます。
2016年8月16日(火)