辺野古区総合展示会に来ています。社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
沖縄県の海では、サンゴを護る3つのルールがあります。採ったらダメ!売ってもダメ!持っていてもダメ!です。 第151回沖縄訪問(14)社長ブログ/沖縄ブログ/恩納村ブログ/恩納村リゾート生活
辺野古公民館では、地域の人が集まって、辺野古区総合展示会をしています。
ちょうどタイミング良く、辺野古地区の住民バザーに遭遇しました。
農産物などは、道の駅で買う、地産地消のような新鮮な野菜を購入できます。
今日だけで終わるには、惜しいような新鮮な野菜が、市価よりかなり安く売られています。
奥さんはトマトを買いました。
もっともっと買いたいのですが、沖縄に食事を作りに来たのではないので、見送りです。
辺野古公民館の名前が入ったテントが並び、テントの中では、農産物が沢山並んで、購入者を待っています。
石碑がありました。「勢」という漢字が彫られています。辺野古区の公民館建設の記念碑のようです。
恩納村の前兼久にも、公民館があります。公民館には区長がいて、恩納村の下部行政機関の役割を担っています。
戦後まもなくの頃の公民館は木造でしたが、今は鉄筋コンクリート造りです。その鉄筋コンクリート造りの公民館も、建て替えが行われていて、どんどん充実してきています。
辺野古地区総合展示会には、食文化の展示もあります。つまり、この辺りで作っている沖縄そばを調理室で作って、見学者に振る舞って、試食してもらっています。
沖縄そばを食べに集まっている人もいます。沖縄そばを作ろうと思うと、豚肉であるソーキと、三枚肉の煮込みが必要になります。
このような思い出は、昔、中学校や小学校の文化祭で経験したような思い出があります。
綿菓子も用意されていて、子供達が集まって来ています。これも無料です。
トランポリンがありました。地べたに転倒しないように、ネットが用意されていて、安全管理にも気を配っています。
公民館の入り口には、沖縄の海での3つのルールを掲示していました。
3つのルールとは、ヤギ類、イシサンゴ類、クダサンゴ類、アナゴサンゴモドキ類、アオサンゴ類の珊瑚は
1.採ったらダメ!、2.売ってもダメ!、3.持っていてもダメ!です。
昨年は、中国本土から、小笠原諸島近海で、珊瑚の密漁がありました。沖縄でも、珊瑚は密かに採られています。そのための啓発運動です。
2015年3月1日(日)