リゾート満喫の環境での冨着リゾートのモデルルームを見学 第85回沖縄訪問(5)
冨着リゾートのモデルルーム見学、前は東シナ海、後ろは沖縄国際ゴルフ倶楽部、リゾート満喫の環境です。強気の価格設定が出そうです。【沖縄の伝統行事と伝統的文化に触れて、ますます沖縄の心が好きになりました その5】
米須勇さんのパッションフルーツとドラゴンフルーツ農場見学の次は、「フチャクリゾート沖縄 コンド・ホテルズ」 のモデルルームを見に行きました。
これは、サンマリーナビーチホテルの真ん前にあります。
2007年5月から建設工事が始まります。土地の造成工事を終えて、いよいよこれからリゾートマンションが建設されます。施工会社は、大成建設と、地元の國場組とのJVです。今、現地案内所が出来て、モデルルームを作り、販売予約を取っていくところです。
販売は東急リゾート、運営は、カトープレジャーグループがします。以前に、神戸の有馬温泉「すずらんの湯」に行ったとき、この「すずらんの湯」の運営をカトープレジャーグループがしていたことを思い出しました。
売り切りのレジデンスタイプの部屋と、ホテル運用のホテルタイプの2つがあります。モデルルームを見せてもらいました。
ホテル様式の場合は、ホテルに貸して、ホテルから運用益をもらいます。
レジデンスタイプは、自分で全部、家具を揃えないといけません。電気製品、照明器具など、すべて自分で購入になります。
主に関東方面などの、首都圏で販売しているので、沖縄では地元からの問い合わせや、購入希望者は少ないようです。それでも、全体では、もうすでに問い合わせは、約3000件も来ているそうです。
部屋の中の様式を見せてもらったので、次は、建設予定地のロケーションを見せてもらうことにしました。
車で少し高台に上がって、実際に高台から見える景色や様子を見せてもらいました。
冨着リゾートは、冨着ビーチのすぐ上にあり、沖縄国際ゴルフ倶楽部というゴルフ場に隣接した場所にあります。 すぐ後ろがゴルフ場です。
ホテルの敷地の海抜は、17メートルから始まって、低層階からでも東シナ海が見えるようです。オーシャンビューのホテルであるという雰囲気は分かりました。広さは、山を切り開いて、約7000坪あるそうです。分譲価格は、まだ決まっていません。
価格はいくらなのか、気になります。大体、1階上がるごとに1部屋につき、100万円ほど値上がりするようです。例えば、3階が3000万円とすると、同じ仕様の13階だと、4000万円になるということです。
冨着リゾートのモデルルームを見た後、すぐ近くにある、居酒屋「おんなまつり」でお昼ご飯を頂きました。「おんなまつり」には、以前にも何度か来ています。夜は、カラオケが始まり、大賑わいです。
居酒屋「おんなまつり」での昼食の後、「恩納の駅」に行って、少し野菜の買い物をします。キャベツが130円で、これはお買い得でした。
恩納村産のセロリが120円で、カニステルという果物が150円でした。これは、 片手に収まるくらいの大きさで、先の尖った黄色い果実で、「エッグフルーツ」とも呼ばれています。
沖縄で話題になっている、「ヤマーコーヒー」もありました。
「ヤマーコーヒー」は、コーヒー園のオーナーである山城さんが研究を重ねて、栽培、媒染に成功し、美味しい沖縄産の有機無農薬コーヒーです。
「恩納の駅」には、植物や鉢植えの植木も並んでいて、南国の花が咲いています。
この後は、読谷(ヨミタン)に向かいます。
2007年4月16日(月)