貝殻・星の砂・ビーチグラス・珊瑚の枝で出来たヘルメット
貝殻・星の砂・ビーチグラス:沖縄のビーチでは、貝殻・星の砂・ビーチグラス・珊瑚の枝が拾えます。第130回沖縄訪問(7)
貝殻・星の砂・ビーチグラス:石川のホームセンタータバタで、お昼ご飯を食べた後は、朝日会に寄っています。昨日のマグロの卵がまだ残っています。今日は風が強い日ですが、雲は少なく、真夏のような暑さです。
前兼久海神祭(ハーリー)の会場設営のため、港の船は揚げられて、あちらこちらに船が道を狭くしています。
漁業や、ダイビングをする船は、すぐに港に船を浮かべ、仕事に就いています。
今日の港の水面は、かなり水位が高くなっています。タコ採り名人の上間光元さんの「明光丸」は、今すぐにでも出港できるような体制にあります。
海神祭(ハーリー)で使われたテントは、クレーンを使って、後片付けがほとんどできていました。テントを借りるのも、返すのも、お金が必要なのです。
前兼久の地元民の「さんちゃん」が声をかけてくれたので、さんちゃんの案内する所へ行ってみます。
朝日会の隣のテントです。さんちゃんは、ヘルメットに貝殻を飾って、とても美しいヘルメットを作っています。これを、インターネットで売れないでしょうかという相談です。
値段を聞いてみると、1万円です。売れるでしょうか?
なかなか奇抜なアイディアで、欲しい人から見れば、1万円でも買いたいし、興味のない人なら、飾りのないヘルメットなら、使えたのに・・・と言うかもしれません。
丁度、キャンパスに絵を描いていたから、キャンパスが使えなくなって、無地のキャンパスなら、買ってもいいですよと、言うことと同じです。
手が込んでいるのは、魚の剥製が着いていることです。サンゴの枝と貝殻類は、ビーチで拾い集めた収集品です。
材料の、貝殻や珊瑚は浜辺にいくらでもあるそうです。
前兼久の漁港では、何か測量のためか、シュノーケリングをしている人がいます。
魚を獲っている風もない、それより何かを調べているような感じで、もし調べているなら、船の上には、協力者がいるはずで、このシュノーケリングの目的はなんでしょう?
気持ち良く晴れて、梅雨明けです。気象庁から、沖縄地方の梅雨明けが発表されました。
真夏の沖縄の顔が、ちらっと、雲の合間から見てきます。沖縄の真夏の暑さは、できるものなら、袋に詰めて、冬になるまで、保存しておけば、寒い部屋も、真夏の袋詰めの空気で一気に温かくなるということが、できたらいいなぁと思う考えを、浮かべています。