海神祭・”ハーリー”のお祭りの後、今帰仁(なきじん)のスイカを頂きました。
恩納村志喜屋文康村長は、朝日会のテントにも来られました。第130回沖縄訪問(4)
海神祭とは、豊漁を感謝し、船の安全を祈願する沖縄の伝統行事で、神事が終わると爬竜船(ハーリー)を漕ぎ競い合います。
恩納村前兼久の海神祭(ハーリー)は、1時半頃になると終了です。
昨年のように救助船に乗せて貰おうと思っていましたが、冨着信常さんは、昨年は船頭をしていましたが、今年は船頭をしていなかったので、冨着信常さんの船には乗れませんでした。
前兼久ハーリーは、ムーンビーチの優勝で終わりました。神戸から遅れて来たのですが、優勝戦は見られたので、納得です。
今日はまだ、金城正則さんと、ちゃんとお話していません。前兼久のお祭りなので、区長の金城正則さんはとても忙しいと思います。
前兼久海神祭(ハーリー)は、もし、平日の日であれば、学校は臨時休校になります。職場も、お休みになります。
お休みがとれない、銀行や、消防・警察などは、最少人数を残して、ハーリーに出動します。
朝日会でマグロ卵が料理されて出てきました。これは、マグロの唐揚げで、部位は、シッポの方です。
まだ新しいマグロの卵もあります。大人数の人に振る舞う料理を作っていますから、今日の料理長を務めている宇室久美子さんは、相当な力仕事だと思います。ありがとうございます。
仲程學さんの甥っ子さんも、去年、今年と朝日会に来ています。
山城久永さんは、パナマ帽を被っています。
冨着勝弘さんは、二人の子供のじーじです。今日は飲み放題なので、大変な賑わいです。
大きな鍋に、水と氷を入れて、ミカン、スイカ、ビールが冷やされています。ビールは、沢山の人が居て、お祭り騒ぎをしていますから、どんどん無くなって行きます。
以前お世話になったホテルのフロント係の宮里さんが声をかけてくれました。今は、別のホテルで営業をしているそうです。
明るい日差しの中で、皆さんと交流が進んでいます。
先ほど、朝日会のおじさんたちに、ちやほやされていた、東京町田市のお嬢さんの席には、恩納村の志喜屋文康村長さんが、座っています。志喜屋文康村長さんには、どこから来たの?とか、いつまでいるの?とか、誰も聞いていません。
誰か知っている人がいれば、その人を通じてまた新しい友達が出来ます。社交ダンスをしている女性二人が来られました。
仲程學さんのお友達だそうです。
またホテルを利用するときには、よろしくお願いしますと宮里さんに言われました。
今帰仁(なきじん)の西瓜がでました。今帰仁の西瓜は、瀬底の西瓜と並んで、沖縄では大変人気の銘柄です。
日本一早い出荷と美味しさで知られ、贈答用として県内外でも人気があります。糖度は11度以上でシャリシャリとした食感です。
よく冷えて、今帰仁のスイカは、お腹いっぱいのお腹にも入りました。欲を言えば、ちょっと塩をかけて食べると、一層味が甘くなるのですが、そのまま頂きました。もちろん、スイカの種は、その辺にプイッっと、飛ばしておきました。
今の会計担当は石川満さんです。長浜さんから声をかけられました。長浜さんは、昔、大阪に料理人の仕事をしに行っていたそうです。
冨着信常さんに、今からお家に遊びにいらっしゃいと言われ、ついて行きます。
途中、スナック星の砂の前を通りました。
星の砂の隣の空き地には、新しいテントが作られ、その外で皆さんがお料理を食べていました。
ここでは、腕相撲をしています。男の子はなかなか負けたと言わないものですから、相手になっている女性の方は、困っています。
道路をまたぐたびに、カニが車にひかれてぺしゃんこになっているのを見かけます。
山に住んでいるカニが、海に産卵に行く途中に、車にひかれてしまうのです。かわいそうなことです。
これは良く聞く話ですが、山で住んでいる蟹や貝は一度海に出て産卵をします。そのときに、車に轢かれてしまうのです。
2011年6月5日(日)