初めての伊是名島、伊是名島は、沖縄県の北端です。伊是名島訪問記①
初めての伊是名島、伊是名島は、沖縄県の北端です。伊是名島訪問記① 伊是名島に、初めて渡ります。伊是名島は、ハブのいない島、歴史の島です。第127回沖縄訪問(11)
沖縄本島の北隣に、伊是名島と、伊平島があります。
伊平島が沖縄県の最北端になります。
緯度的には伊平島と与論島は同じくらいの緯度ですが、
与論島は鹿児島県に入っています。
第127回沖縄訪問では、
沖縄県の最北端の伊是名島に行って、どんな島なのかこの目で調べてきます。
離島に行く朝は、
なんとなく興奮して自然に朝7時前に起きました。
まだ周りが少し暗い感じです。夜明け前です。
先月の沖縄訪問で、行って見たいなと思っていた伊是名島に行く計画です。
片山正喜さんを誘って、自転車を移動手段にして、島を巡る予定です。
恩納村前兼久に、少しずつ太陽が射してきて、
明るい夜明けになってきました。
沖縄恩納村では、松葉博雄は一人暮らしです。
片山正喜さんが迎えに来るまでに、
準備も朝ご飯も済ませなくてはなりません。
まずは、朝ご飯を作ります。
鰹で出汁をとって、ワカメと豆腐の、お味噌汁を作ります。
ご飯は、昨日金城家でいただいたご飯に、
ベーコンを乗せて、電子レンジで加熱してアツアツご飯にしました。
8時半になるとすっかり明るくなりました。
リュックサックに、一晩の下着を詰めて、
寝間着も入れて、旅支度はできました。
片山正喜さんが8時45分頃ホテルに迎えに来てくれて、
車に一緒に乗っていきます。車には自転車も積んでいきます。
伊是名島に行くには、高速道路を走って、名護の方へ向かいます。
名護から古宇利島の方向にある運天港を、目指します。
途中、前回行った、おそば屋さんの我部祖河食堂を紹介しましたが、
そこの本店の前を通ってます。この辺りが発祥の地です。
伊是名島に行くフェリーは運天港から出ます。
ところが、運天港の位置が分からなくて探してます。
車を降りて共同売店に入り、
お店の人に場所を尋ねて確認しました。
やっと見つけました運天港です。
道路標示看板が頼りで、看板を見つけるとほっとします。
運天港に着くと、駐車場に車を預け、
運天港で乗船券の往復券を買います。
伊是名島に入るには、
入島税という村に入る・島に入る税金が100円かかります。
帰りは明日の予定です。
入島税については、帰りのフェリーで、
入島税の目的や使い方が分かりました。
フェリーボートの「ニューいぜな」が停まっています。
これに乗って、片山正喜さんと松葉博雄と、
片山正喜さんの愛犬リーと一緒に、伊是名島へ渡ります。
向こうに見える橋は、前回渡った「わるみ大橋」です。
フェリーは大人往復3350円です。
行くのは1760円、
帰りは1590円で違いがあるのは税金のせいでしょうか。
自転車を積むと片道680円、往復1360円です
。伊是名島に渡るフェリーは、運天港から10時30分発と、
15時30分発の2便しかありません。
運天港は、水深も深く、大きなフェリーでも、着岸できそうです。
アメリカ軍に軍艦基地として占領されなくてよかったです。
伊平島からのフェリー船が港にやってきました。
運天港の周りではお天気が良いので、魚釣りをしてる人もいます。
運天港の船着き場に来てみると、不思議な事を感じます。
運天港からは、伊是名島と伊平島の2つの島に行きますが、
伊是名島と伊平島は隣の島なのに、
切符売り場が別々になっています。
フェリーボートの片方の島しか渡りません。
共同運行すれば、合理的なのに、
お互いに独立しあっています。
何か理由があるのでしょうか。
島に行って、調べて来ます。
2011年2月22日(火)