アセロラとチャンプルーとハーモニカ 第81回沖縄訪問(6)
沖縄恩納村で、アセロラの試食、チャンプルー料理をいただき、ハーモニカを聴く
【沖縄の観光シーズンオフの季節は、観光関連業界には、ため息の出るほど寂しい季節でした その6】
今日の朝日会は、最近の波浪のため、魚が釣れていないので、お刺身はありません。
松田光正さんが、朝日会の台所に有るものを炒めて作ったのは、ポーク、蒲焼、キャベツ、いろいろ入れて作ったチャンプルーです。少し塩辛かったチャンプルーは、後から豆腐を入れると、味が随分よくなりました。
「これを食べると、レモン3つ分のビタミンCが含まれているから、松葉さん、どうぞ」と、勧められたのは、アセロラです。アセロラは、果物といっても、ミニトマトぐらいのサイズです。
アセロラを初めて食べてみました。梅干より酸っぱいです。目が萎むほど酸っぱいです。この酸っぱさにも、当たり外れがあり、おいしい、甘い、アセロラもあるそうです。
べったら漬も出てきました。お土産にいただいた、べったら漬で、京都のお漬物です。
上間雄明さんがハーモニカを吹き始めました。みんな、大喝采です。上間雄明さんのハーモニカの曲名は、懐かしい小学唱歌でした。「荒城の月」とか、「ふるさと」などの、懐かしいです。
今日、初めてお会いしたのは、元中学校長で、バレーボール部の監督である、照屋秀正先生でした。
上間光元さんのハーモニカで、大変盛り上がりました。太鼓の名前で、パーランクというものがあります。
沖縄の方言で、「あとまさい」という言葉があります。その意味は、後で食べるとたくさんのものが出てくるという意味です。後から来た人は、おいしいものが多く食べられるということです。
今、仲程學さんがその状況にあります。仲程學さんは、大変病んでいます。それは、贅沢病に病んでます。どうしてこうなったのか、それにはすごい職務負荷がかかっているのです。
夕方の暗くなった時間に、船が戻ってきて、網から取れた魚を外しています。小さいサイズの魚が多く、網にかかったヒレを外しています。
最近は、漁が不漁なので、魚が上がりません。今日、漁に出た山城興善さんと片山さんも、結局のところ釣れなかったようです。
そこで、明日は金城正則師匠が片山さんと松葉博雄を連れて、漁に出ることになりました。
2006年11月17日(金)