鰹の刺身をオリオンビールで 第76回沖縄訪問(6)
鰹の刺身をオリオンビールでいただいています
【第76回沖縄訪問:沖縄県恩納村朝日会、鰹つり、追い込み漁 その6】
港に戻ると、早速、金城正則さんが鰹を捌いてくれます。
刺身に盛りつけられるまで、傍でずっと、見ていました。
見事な物です。
手も切らないで、指も切らないで、
見事に鰹は捌かれ、刺身に盛りつけられました。
少し残念なのは、頭や骨は、捨てられてしまうことです。
もし、松葉博雄であれば、捨てるのはもったいないので、
大根と昆布と一緒に煮物にして、
骨はみそ汁の味だしに使います。
気持ちはルンルン、天気は晴れ晴れ、
つい奥さんに頼んで、写真を撮ってもらいました。
捕れたての鰹のお刺身の美味しいこと!
これがまた、実に、オリオンビールと合うのです!
6月の沖縄県恩納村は、もう真夏そのものです。
日照りは強く、少し、日に当たっただけで、
シャワーのお湯を浴びると皮膚がヒリヒリしました。
港では、ダイビング客がひっきりなしに出入りし、
沖の生け簀から魚を取りだしてくる
海人の生き生きとした動きに、
満ちあふれています。
他の方が働いているのに、
松葉博雄はゆっくりと鰹の刺身を食べながら、
オリオンビールを飲んで、
極楽をさせてもらっています。
2006年6月16日(金)