牧志の市場といえば、食堂きらくです。
牧志の市場の、自家製 歩(あゆみ)で、サーターアンダギーを社員の皆さんのお土産に買いました。 第148回沖縄訪問(12)
牧志の市場に来る目的は、お気に入りの食堂「きらく」で、沖縄料理をいただくことです。
きらくには、これまで相当数来ています。社長研究室に紹介した記事で、一番古いのは、2004年のきらくでの食事の記事です。
牧志の市場の2階は、どのお店も繁盛店ですが、その中でも、きらくが別格の繁盛ぶりです。
食べた後、口も、舌も、胃袋も、黒くなるのが、イカスミ汁です。初めてイカ墨汁を食べて、その後、体が黒くなったのに、驚きました。
まるで、墨汁の墨のように、黒いイカ墨汁には、何が入っているのかも、分かりません。レンゲで、中の具材を持ち上げると、烏賊や、野菜が、見えてきます。
次に好きなのは、魚の唐揚げ、梅酢あんかけです。
カラカラになるほど、油で揚げているので、柔らかい骨なら、食べても大丈夫です。
三枚肉も欠かせません。沖縄では、ラフテーといいます。
きらくの厨房は、料理の手が止まりません。どんどん、注文が入ってきます。
お店で、重要な部署は、レジですが、レジを見ていると、以前のロールペーパーに印字する方式から、デジタルに変わっています。
レジを開けて、メモリーを取り出して、交換していました。このメモリーに、売り上げ数量、内容が記録されているようです。
きらくで食事を済ませると、同じ2階にあるお店で、サーターアンダギーを買いました。
このお店は、有名なお店で、いつもは売り切れが多いのですが、今日はラッキーにも、沢山買うことが出来ました。
お店の前には、このお店が雑誌に紹介されたことが、掲示されていました。
お店の女主人さんは、とても愛想の良い方です。繁盛店でも、お客様には丁寧な対応をされていました。丁寧な対応をするから、繁盛店になったのかもしれません。
牧志の市場で、いつも寄る店があります。それは、公設市場の正面入り口にある、行商のジュース店です。ここで買うのは、マンゴージュースや、サトウキビジュースです。
予定では、沖縄に研修に来ている女子社員4名と、合流して、どこかで食事をするつもりでしたが、連絡調整が上手くいかず、このまま飛行場に向かいます。
今日の帰りの便は、日中の飛行なので、お天気が良ければ、沖縄から九州に繋がる列島が見えそうです。
飛行機の指定された座席は、窓際ではありませんでした。飛行機が離陸すると、空いた席の窓際に座り直して、窓から、離島を見ながら、神戸に戻りました。お天気も良く、とても良い遊覧飛行でした。
2014年11月6日(木)