バナナの花 バナナの花にも、花言葉があります。バナナの花の花言葉はやはりでかい図体に似合った「風格」です。
バナナの花 バナナの花にも、花言葉があります。でかい図体に似合った「風格」です。第135回沖縄訪問(13)
バナナの花 を見ました。バナナの花にも、花言葉があります。バナナの花の花言葉はやはりでかい図体に似合った「風格」です。台風がなければ、風格のあるバナナが収穫できそうです。
金城家の後は、次に、山城興善さんの畑に行きました。気になっているのは松葉博雄の育てているバナナです。
畑の隅に、畑を借りて植えさせてもらっているバナナを見てみると、あ、バナナの花が咲いています。バナナの花はまだ小さいですが、これは収穫の期待ができそうです。
バナナは花が咲くのです。花が咲いて、受粉して、やがて大きなバナナに育って行きます。今は、バナナの赤ちゃんです。
冬に実るバナナは小さくて、今のように夏に実るバナナは、大きく成長します。問題は、台風です。
山城興善さんの畑では今は、島らっきょうを植えています。ミニトマト、パパイヤ、冬瓜、畑は夏に向かって収穫の用意が進んでいます。
山城興善さんの畑には、いろんな野菜が植えられています。沢山作って、売れるものは売るのだそうです。農作物の宿命は、沢山採れると、市場価格は下がり、いわゆる豊作貧乏になりかねません。採れすぎても困るし、採れなくても困る難しい宿命です。
山城興善さんの畑には、以前にパパイヤの木が沢山茂っていました。それが昨年の二度の大型台風で、ほとんどのパパイヤは倒れてしまいました。
冬瓜の芽が出ています。冬瓜は、地面に張り付いて育っていくので、台風には強いのです。山城興善さんは、理念として、自分の畑には、殺虫用の農薬は使いません。農薬を使っていない証拠に、野菜にはあちらこちら虫が囓った穴が空いています。
こんな野菜を沢山植えた畑を、松葉博雄も作りたいなと思いますが、神戸で畑を作るとなるとそう簡単ではありません。一番しんどいのは、腰をかがめてする農作業の姿勢です。これが腰痛には大変です。
2012年3月11日(日)