あーこれ、あーこれ、あーこれ見たことある。
あーこれ、あーこれ見たことがある。あーこれ使ったことがある。あーこれ懐かしい。第134回沖縄訪問(21)
あーこれ、学生の頃に見た由美かおるのポスター。あーこれ、チベットの骨董品、あーこれ殷の時代の鼎の置物・・・。どれも、あーこれ、あーこれと頷くものが並んでいました。
宜野座では町おこし、村おこしのために色々皆さんが企画をしていて、北海道店とか持ち寄りのバザーがあります。
今日もフリーマーケットが開かれていました。あーこれ「宜野座村未来きのざ」です。
ステージを作って音楽メガ★盛りというライブももやっていました。
あーこれ、演奏しているのは地元の大学生のアマチュアバンドでしょうか?
一品ずつゆっくり見てみます。あーこれ、皆さんが持ち寄っているものでしょうか。骨董品やら人形、音楽のCDとか衣類や敷物など、古いものが売っています。
大鷲のプリントの布やハブをバックプリントにしたトレーナーがありました。あーこれ、見ているだけでも迫力です。
テントの中に物干し竿や紐を吊って、服を沢山並べて値札を付けて売っています。1店1店ずつみて廻ってはいますが、目的のものがないとあまり目を引きません。
不二家ペコちゃんの人形がありました。これも骨董品の一部になるのでしょうか?あーこれ、マニアにはたまらない品です。
うわぁと言うくらい服が集まったお店です。お店はテントの中や青空店などを含めて、見て廻るには十分なくらいありました。
時計や貴金属も沢山あります。よく見れば高い時計や宝石もあるんでしょうか?
向こうの方に川の水が海にそそぐ河口があり、烏が群がっています。誰かがパンを撒いたようで、パンに烏が群がっています。
米軍で使っていた用品も売っています。あーこれは・・・ちょっと気になる骨董品があり、手にとって見てみると、お店の人が寄って来て、あーこれは古いチベットの骨董品で、値打ちモノですよと耳元でささやきます。
そんなわけがないと、骨董品を元に戻し、あちらに行こうとすると、8000円が6000円でいいよと言われます。もう一度手にとって、骨董品を見てみると、あーこれ少し怪しいなと思いまた元に戻します。
中にはトラックの中にお店を作って、トラックの扉を開けてマーケットに参加している人もいました。この陳列品はほとんど米軍で使うものばかりです。コレクターにはたまらない商品もあります。
次に、農産物を見てみます。花屋さんも見ましたが、食品は食べきれないと腐るし、花も神戸には持って帰れないし、見て廻るだけです。
正月を控えて、お飾り用の生花が屋内にたくさん用意されています。
北海道展では、イカ、蟹、冷凍食品、海草類を並べて、百貨店の催しもの売り場でよくやっている北海道物産展のミニチュア版でした。
結局、見て楽しんで、何か買う物はないかと購買意欲はあるものの、不要な家財が増えても困るので、いわゆる冷やかしで終わりました。
2011年12月31日(土)