着いてこれるかな?幼い息子が沖縄の海で着いてこれるかな?と、振り向きながら・・・

着いてこれるかな?熱帯魚を覗きに、沖の方まで着いてこれるかな?第134回沖縄訪問(13)

着いてこれるかな?まだ小さいけど、ついてこれるかな?あちらまで行くとキレイなチョウチョウウオがいるよ。あそこまで着いてこれるかな?

14時40分頃に美ら海水族館に着きました。駐車場はできるだけ近い方がいいので、立体駐車場に停めます。

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駐車場から、水族館へ続く道に、古い沖縄風の扉がありました。これは昔のサムレーの玄関でしょうか?もちろん復元です。

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今は、ハイビスカス展を海洋博公園・熱帯ドリームセンターでやっているようです。見に行ってみたいです。

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リッキー君は1歳になったばかりで、やっとよちよち歩きになったくらいで、水族館が嬉しいかどうかは分かりません。記念撮影をします。

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今日は外の風は寒いです。沖の波は白波が立っていて、船の影も見えません。

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入場券は定価だと一人1800円ですが、ファミリーマートで1割引の1620円で購入できました。若くして家族が沢山いて、出費が多いお家のお父さんは大変です。

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大きな水槽に沢山の魚が泳いでいて、一つ一つがとてもキレイです。子ども達が小学生で小さいとき、海水魚を飼っていたので、見慣れたきれいな魚が泳いでいると、ちゃんと名前がいえます。

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入り口の辺りにはふれあう水族館があり、直接触ることができます。綺麗なナンヨウハギです。大きな水槽に沢山の魚が泳いでいて、一つ一つがとてもキレイです。

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こんな綺麗な海水魚を見ると、また飼ってみたくなりますが、もう松葉博雄の体力ではとても飼うことはできません。海水魚を飼っていたときは、1つの水槽が1トンから2トンの水の量で、アクリルの表面にコケが発生して、コケ取りが大変だったことを思いだします。

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時間をかけて一つ一つゆっくり見てもいいくらいの大きな水槽ですが、今日はそうは行きません。

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着いてこれるかな?と、思ったことがあります。息子が小学校4年の頃なので、10歳くらいでしょうか?一緒に熱帯魚をムーンビーチのサンゴ礁で見せようと、連れて行ったことがあります。

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着いてこれるかな?と後ろを振り向きながら、松葉博雄がどんどん先に進んで、後から着いて来る息子はコバルトスズメを捕まえて入れておくビニール袋が浮き袋代わりで、片手にビニール袋を持って、他の浮き輪にもつかまらず、背が届かない水深でも、足をバタバタキックさせながら後から着いて来ていました。

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水中眼鏡を通して、ムーンビーチのサンゴ礁を覗いたとき、美ら海水族館ほどぎっしり熱帯魚は居ませんが、チョウチョウウオなどは目の前を通り過ぎることもあり、着いてこれるかなと心配していた息子はチョウチョウウオを見つけるたびに、チョウチョチョウチョと喜んでいました。

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水族館なら、こんなに楽して、体も濡れず、着いてこれるかな?と溺れる心配もなくラクチンしながらきれいな熱帯魚を見ることができます。

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でも、何か違うんです。沖縄のサンゴ礁の生い茂ったところに、いろいろな魚が集まって、それを水中眼鏡を通して見る光景とは違うのです。

沖まで泳いで行ってやっと見つけた珊瑚礁と熱帯魚、これこれこれと、息子に指差しながら水中眼鏡を通して見たあの熱帯魚が懐かしく思います。

2011年12月30日(金)

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