沖縄リゾート:沖縄の地域コミュニティ:恩納村前兼久のコミュニティと言えば、朝日会です。朝日会は、内地に働きに行って、帰ってきた人達が集まって、前兼久コミュニティとして朝日会を結成しました 第119回沖縄訪問(22)
沖縄の地域コミュニティ:恩納村前兼久のコミュニティと言えば、朝日会です。朝日会は、内地に働きに行って、帰ってきた人達が集まって、前兼久コミュニティとして朝日会を結成しました。
【沖縄の文化:沖縄の伝統行事 恩納村地域の全員参加型の沖縄の伝統行事の「前兼久ハーリー」に参加します その22】
沖縄の地域コミュニティの朝日会には、山城興善さんが来ています。松田薫さん、冨着勝弘さん、崎浜政秀さんも来ています。なぜ朝日会が結成されたのか、という話になりました。 2010年6月17日(木)
山城興善さんの話では、実は、38年前に「土曜会」という、地域の交流会となる集まりを作ったそうです。
その頃は、本土に働きに行っていた人が、少しずつ本土から帰ってきて、みんなが昔のように集まって、ひとつの社交場を作ったのが「土曜会」です。
その当時、「土曜会」は、この近辺ではなかった、新しいサークル活動でした。社会人の青年達のサークル活動です。
そこからいろいろ発展して、仕事に結びついていくサークルも出来ていきました。という話を山城興善さんから聞きました。
今、ハーリーが終わった頃に吹く風がアラベーという風です。春一番のようなものでしょうか。季節の変わり目に吹く風です。粗い風です。強い風が吹いています。
アラベーの強い風が吹くと、これから沖縄は梅雨明けになって、カンカン照りの真夏が始まります。
前兼久魚港の方で、大きな音がするので行ってみました。松田薫さんの船の「まひまひ号」を、四輪駆動の車で引っ張って、陸に上げる作業をしています。
四輪駆動車がスリップして、なかなかすぐにはあがれません。どうしたのでしょうか。
皆さん、心配して、集まって来ています。漁場の坂は、藻が生えて、うっかりすると、足を取られ、滑って転ぶので、注意です。なんとか「まひまひ号」は上がってきました。
どうして上がれなかったのか尋ねてみました。四輪駆動の前輪をセットするようにしていなかったからということでした。
この切り替えは、今は自動で出来ていますが、以前の四輪駆動車では手動式です。これをセットしていなかったから、前に引っ張る力が出ませんでした。
金城家に来ました。金城家でお酒を頂きます。皆さんとお話して、お食事も頂きます。
クレアちゃんのプールで腫れた目は少し治まっています。
クレアちゃんは、ぬいぐるみのワンちゃんを「ラッキー」と命名していますが、今日のアヒルさんは「ピーチャン」という名前を付けています。
「ラッキー」と「ピーチャン」、ふたつを可愛がって下さい。
金城千賀子さんが、松葉博雄に、うなぎ丼とワンタン麺を勧めてくれました。
ウナギの蒲焼きの上には、美味しそうな甘たれが、うなぎの蒲焼きを輝かせています。なんだか美味しそうなので、遠慮無く頂きます。
今回の前兼久ハーリーには、金城正則さんの考えで、新しい色のTシャツを用意しました。Tシャツは、前兼久ハーリーに協力する、スタッフ専用です。
新しい変化を示す色です。前兼久の住民の皆さんが参加するハーリーは、変化していることを、Tシャツのデザイン、色で、アピールしています。
美味しいお酒を頂きまして、ありがとうございました。今日は、以前に漬けた朝鮮人参酒のストレートばかり飲みました。
何杯か飲んでいると、だんだん足下がおかしくなってきたので、利絵ちゃんに送ってもらいました。
無事ホテルに着きました。ご馳走様でした。