「肉のマルセ」の牛肉を使って、すき焼きです 第111回沖縄訪問(3)
朝鮮人参酒は、そろそろ飲み頃でしょうか?瓶のふたを開け、試飲してみました。素晴らしい味に熟成しています。三田の「肉のマルセ」の牛肉を使って、すき焼きです。
【沖縄恩納村の真夏の太陽は、フライパンの鉄板のように、暑さがジワジワと伝わってきます 第111回沖縄訪問 その3】
朝日会の後は、金城家に向かいました。金城クレアちゃんは、今日はフォーマルな服を着ています。どうしたのでしょう?それは、松葉博雄の奥さんが来ているからで、歓迎の服です。
何か遊びをしていますが、僅かの間にクレアちゃんが大きくなったことに、松葉博雄の奥さんは驚いています。
こんなに数ヶ月で大きくなるのか、子どもの成長に対して、大変大きな驚きがあります。
70歳が71歳になってもそう変わりません。90歳が92歳になっても、そう変わらないと思いますが、5歳が5歳2ヶ月、5歳6ヶ月で大きく変わるということを感じました。
今日は神戸から送って来た、「肉のマルセ」のお肉で、金城家ですき焼きをすることになっています。野菜などの具材は、金城千賀子さんが調達してくれています。葱、こんにゃく、椎茸、ゴボウ、豆腐が用意されています。
まず、最初に鍋を温かくして、牛脂を敷いて、お肉だけを焼いて、お肉だけを卵で食べる味わい方をすることにしました。
松葉博雄が味付け担当をします。お肉を熱した鉄板で炒めて、醤油と砂糖とみりんと塩で味付けをします。お酒も入れます。
お肉がよく煮えてきた頃、皆さんが待っている卵の取り皿に入れていきます。
次は、お肉だけでなく、野菜も一緒に入れたすき焼きを作ります。
糸こんにゃくがとても長くて、どのように取るのか、楽しみです。
すき焼きが煮えるまでの間、クレアちゃんは、皆さんの興味を引くように、自分であれやこれや行動をしています。
踊っていたり、遊んでいたり、声を出したりしています。子どもがいると、大人だけの空間とは違った空間になります。
すき焼きも出来てきて、皆さんで食べた後は、今度はお酒です。
朝鮮人参を漬け込んだ沖縄のお酒を頂くことにしました。
泡盛の強いお酒ですが、ストレートで飲んでみても美味しいのです。
お水で割るとか、他のもので割ることをしないで、ストレートに飲んだ方が美味しいのです。
金城正則さんと松葉博雄は、いたく感動しました。お酒の瓶に、4ヶ月ぐらい前に、神戸から持って来た朝鮮人参を4本漬け込みました。
今夜は、満月です。ホテルで見る月も、満月です。
金城家では、「ホテルまで送っていきましょう」と言われましたが、歩いて帰ることにします。
とても綺麗な月を見ました。
前兼久、冨着の夜の景色です。明かりがどんどん増えていることが分かります。
2009年8月8日(土)