沖縄の歴史を教科書レベルで読みます。「高等学校　琉球・沖縄史」と「琉球・沖縄歴史と文化」を東洋企画印刷で購入しました。【沖縄の文化：沖縄の伝統行事　恩納村地域の全員参加型の沖縄の伝統行事の「前兼久ハーリー」に参加します　その11】

沖縄の歴史を教科書レベルで読みたいと思っていました。宇堅ビーチから、車で出掛け、適当なお店で昼食を取ることになります。松葉博雄の希望は、「風風ラーメン」で、小倉の味です。

片山正喜さんの里は、小倉なので、小倉のラーメンとんこつラーメンは、子どもの時から食べているということですが、「風風ラーメン」は地元では、それほど評価されていませんが、外に出て、随分有名になっています。

「風風ラーメン」のお店に入ると、座敷の方に座ります。

「風風の日」というのを作っています。「風風ラーメン22」です。注文を取りに来たお兄さんは、緊張していて、まだ入ったばっかりみたいです。

ニンニクもお願いしました。摺り下ろしのニンニクです。

豚骨ラーメンのチャーシューをお願いしました。850円です。

通常ラーメンは、650円です。1杯食べただけで、お腹が十分です。

「風風ラーメン」を食べたあとは、これからどこに行くか、片山正喜さんも、松葉博雄も、晴れていたら、波が穏やかであれば、海に入って、潜りたいのですが、今日の海は荒れています。

そこで、考えたのは、沖縄の高校生が社会で使う沖縄の歴史の本を買いに行くことです。しかし、突然の発案なので、どこで売っているのか分かりません。まず、宮脇書店に電話してみて、尋ねてみます。

何度も何度も電話して、辿り着いたところは、東洋企画印刷です。これは、飛行場の近くで糸満の埋め立て地の方にあります。販売元が分かったので、高速道路に乗り、飛行場の方向に走り、高速道路を下りると、埋め立て地の広い工場地帯に行きます。

東洋企画印刷が見つかりました。予想以上に大きな会社です。中に入っていきます。

予め用件を電話をしていたので、求める高等学校が使う沖縄の歴史教科書は用意されていました。

この東洋企画印刷は、沖縄について、いろいろな本を出していることが分かりました。

沖縄県議会、名護市議会などの各地の自治体が発行する本もあります。離島の本もあります。いろいろあります。

沖縄の伝統的な家庭調理に関する本もたくさんあります。

事務所の一角では、編集作業もしています。

展示コーナーには、「琉球王国の輝き」という本もあります。

沖縄の軍用用地についての本もあって、読んでみたい本がいっぱいあります。教科書は、「高等学校　琉球・沖縄史」と「琉球・沖縄歴史と文化」の2冊買いました。神戸に帰ったら、寝る前のゆとりのある時間に、これを読みます。

2010年6月16日（水）