沖縄恩納村 ムーンビーチ沖で海釣り モンガラカワハギが釣れました!
金城正則さんと2人で 沖縄で海釣り モンガラカワハギが釣れました!
ムーンビーチのサンゴ礁で
朝から釣りに行く予定になっていました。
金城正則さんとお約束をして、
船に乗り込み、さっそく出発です。
港は恩納村の前兼久漁港です。
お天気も良く、波もほとんどなく
釣り日和です。
海釣りはいつ以来でしょうか。
最近は沖縄に来ても
釣りをする機会がなかったので、
前日の夜から楽しみにしていました。
金城正則さんの船、めぐみ丸に乗船します。
船のエンジンをかけて
最初の釣りポイントへ向かいます。
奥さんは釣りはしないので、
お留守番をしています。
しばらくの間は陸とお別れです。
あっという間に港が遠くなっていきます。
恩納村の前兼久周辺は
サンゴ礁が広がる海域で、
沖縄らしい熱帯性の魚が多く釣れるエリアです。
港からすぐの浅場から、
船で少し沖に出た深場まで、
釣れる魚種が豊富です。
さて、どんな魚が釣れるでしょうか?
淡路で釣れる魚とは
まったく違う顔ぶれになると思います。
久しぶりの沖縄、久しぶりの海、
久しぶりの釣りで、私はご機嫌です。
今回は2人でサンゴ礁の沖まで出ます。
水深7~8mのスポットから
水深30m程のスポットまで
移動しながら釣りをする予定です。
出発して数分後、
船が止まりました。まず最初の
釣りのスポットに到着です。
金城正則さんと一緒に
釣りの準備を始めます。
サビキ釣りでグルクンを狙います
沖えびを撒いて魚たちをおびき寄せます。
今回の1番の目的はグルクンです。
グルクンは沖縄の県魚で
唐揚げや天ぷらにすると
とても美味しい魚です。
さっそく釣り糸を垂らして
魚がかかるのを待ちます。
波の音と船の揺れに身を任せながら、
待つ時間も、
釣りの楽しみのひとつです。
少し経った頃、
私の竿に魚がかかりました。
糸を巻いてみると、力強い反応です。
いったい何が釣れたのでしょうか。
慎重に吊り上げます。
なんと、2匹かかっていて
モンガラカワハギとキツネウオでした。
モンガラカワハギは海水魚の中でも高級な魚です。
水槽で観賞用に飼うと、人に慣れるカワハギです。
もし、買うとなると、これだけ大きいと
何万円もする魚なのです。
しかし、釣り上げると
繊細な魚のようで、すぐに弱ってしまいました。
このまま海に返してあげることも出来ず
家に持ち帰って、食べる事にします。
しかし、最初のスポットで
こんなにも大きな魚が釣れるとは
幸先の良いスタートです。
やはり、釣れる釣りは楽しいです。
この調子で、次々と魚を
釣り上げたいと思います。
ある程度時間が経ったので
次のスポットに移動します。
遠くの方には、観光客の人が
パラセーリングで海の上を飛んでいます。
みんな思い思いに、
沖縄の海を楽しんでいるようです。
そうこうしているうちに、
次の釣りポイントに到着です。
釣り糸を垂らして、
魚がかかるのを待ちます。
次は、金城正則さんの釣竿にヒットです。
釣り上げてみると、
そこそこ大きいイラブチャーでした。
イラブチャーは沖縄ではよく見る魚です。
熱帯魚のような色合いが特徴です。
沖縄のサンゴ礁や岩場に生息し、
刺身や煮付けなど、
さまざまな料理に使われます。
2人で協力して、
どんどん釣っていきます。
スズメダイもたくさん釣れました。
鱗がきれいに輝いています。
2人で釣りを始めて
何時間立ったでしょうか。
クーラーボックスは、
釣った魚でいっぱいになりました。
これだけ釣れれば満足です。
しかし、今回の釣りのお目当ての
グルクンは思ったほど釣れませんでした。
グルクンは
梅酢餡かけにして食べるのが
私のお気に入りです。
牧志公設市場の食堂「きらく」で
梅酢餡かけのメニューがあります。
これが美味しくて、私のお気に入りなのです。
(過去ブログ:沖縄牧志公設市場の食堂「きらく」)
2人で海へ出てから
何時間が経ったでしょうか。
クーラーボックスも
いっぱいになってきたので、
そろそろ帰りましょうか、
ということになりました。
船を操縦してもらって
陸の方へ向かいます。
久しぶりの釣りで、
釣果も上々で大満足です。
だんだんと陸地が
近づいてきました。
久しぶりに沖縄の海を満喫できた
気持ちの良い時間でした。
前兼久漁港には、
これからダイビングへ向かう人たちが
沢山いました。
ここからみんな青の洞窟へ向かうのです。
青の洞窟は、
ダイバーの集まるポイントです。
私も一度、
青の洞窟 体験ツアーに便乗して
潜ってみた事があります。
確かに神秘的でとても綺麗でした。
(過去ブログ:沖縄読谷 青の洞窟 体験ツアーに便乗)
久しぶりに釣りをして
とても楽しい時間でした。
一度ホテルへ戻ろうと思います。