第178回沖縄訪問(6)沖縄 うるま市のマルシェなので、うるマルシェ 買いたい沖縄の食材がたくさん並んでいます
投稿No:9611
沖縄うるま市 うるマルシェで買い出しへ 兵庫県では見られない食材がたくさん並んでいます 第178回沖縄訪問(6)
沖縄のスーパー うるマルシェ
沖縄についてからは、
どうしても外食がメインになります。
しかし飲み物や朝ご飯などの軽食、
友人達を招いての食事をする際の食材など、
必要なのでスーパーにも行く必要もあります。
今回寄ったスーパーは、
うるま市にあるうるマルシェです。
うるマルシェは、うるま市を中心に
沖縄県内各地の農家から届いた新鮮なお野菜、
沖縄近海で漁師が釣り上げたお魚、
畜産家が育てた安心安全なお肉が並んでいます。
白菜は鹿児島産でした。
沖縄県で生産されている野菜
沖縄産の野菜といえば、以下の野菜が代表的な野菜です。
沖縄の冬の風物詩「ムーチー」
ムーチーが売られていました。
ムーチーとは、「餅」の一種を意味する沖縄方言であり、
カーサ(食物を包む葉、月桃の葉)で巻くことから
「カーサムーチー」と呼ばれています。
餅粉をこね、白糖や黒糖、紅芋などで味付けを行い、
月桃の葉で巻き、蒸して作ります。
旧暦の12月8日に健康・長寿の
祈願のため縁起物として食べられています。
そして私は家で、月桃を育てています。
可愛らしい花が咲き、お気に入りの植物です。
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野菜も豊富に売られています
こちらはサラダで食べられる、健康もやしです。
沖縄では、もやしは決められたビニール袋に
詰め放題といった売り方です、
手袋を使い袋詰めするそうです。
とても立派な冬瓜も売られていました。
沖縄料理の定番食材です。
現在主流となっている冬瓜の品種は
琉球冬瓜系と言われる品種です。
ほかにも、バナナが売られています。
ここまでまだ緑の状態で店頭に並ぶのは、
本州からしたら珍しい光景です。
暖海性の魚も売られています。
沖縄特有の暖かい海に生息する魚も
たくさん売られています。
こちらはギンガメアジです。
沖縄では「ガーラ」と呼ばれています。
主に九州から沖縄で漁獲されている魚で
全体の量は少なく、主に産地で消費されているそうです。
冬が旬の魚なので脂が乗っておいしそうです。
こちらはハマフエフキです。フエフエキダイの一種になります。
沖縄では「タマン」と呼ばれ
食用魚として重要な存在となっています。
値札のテープが途中で切れてしまっていますが
こちらは4200円で売られていました。
黄色のラインが鮮やかな魚です。
なんと寿命は20年を超えるとみられています。
メバチマグロのとても大きな切り身も売られています。
沖縄県は近海に漁場があることから、
全国的にも有数の生鮮マグロの産地となっているのです。
沖縄近海でとれたマグロは、
冷凍保存することなく水揚げされるため、
沖縄県内で流通しているマグロは「冷凍」ではなく、
ほとんどが「生」なのです。
他にも珍しいものはたくさんあります
こちらはヤギ料理の冷凍食品です。
ヤギ料理は、沖縄の伝統料理の一つです。
ヤギ料理の代表格は「ヤギ汁」で、
ヤギの生肉の刺身「ヤギ刺し」も有名です。
ヤギ汁は、祝いごとの時に食べるハレの料理になります。
沖縄の食文化の中心、豚肉
沖縄では豚肉は食卓に欠かせません。
「鳴き声以外全て食べられる」といわれています。
そのため、豚を使った食品が、数多く売られています。
沖縄では豚肉をなぜこんなに食べるのか、
その主な理由として、
・肉食タブー文化に影響されにくかった
・中国の文化が入ってきやすかった
・高級品だったため、あらゆる部位をおいしく
食べられるように工夫してきたため
以上のことが、あげられます。
(参考:https://yakinikunobui.com/pork/okinawa-why-eat-a-lot/)
お米を使わないお煎餅
沖縄のお煎餅はお米からは作りません。
小麦粉に、植物油・水・でんぷんを加えたものが原料となります。
側は固いのですが、
中は思ったよりもサクッとしています。
年末のスーパーは賑わっていました
年末年始に向けて
たくさんの人が買い物をしていました。
買うものが少なくても、
沖縄のスーパーは見ているだけで楽しいです。
住所 〒904-2235 沖縄県うるま市字前原183-2
TEL 098-923-3911(代表)
農水産直売所 9:00〜20:00
レストラン「うるま市民食堂」 11:00〜
フードコート「うるまテラス」 11:00〜18:30