振込か 集金か 集金の大切さ 社長メッセージ(給与明細書に添えて)2019年12月

投稿No:8484

振込か 集金か 企業の支払い高は担当者の販売努力を反映した結果です。

振込か 集金か

毎月、得意先担当者は、

担当先の取引高を高めようと、

様々な努力を重ねています。

その結果、注文が増えて、

取引高は増加することがあります。

反対に、大した働きかけをしなければ、

取引高は減少していきます。

毎月の支払い高は、

相手先企業への前月の担当者及び

企業の販売努力の結果と言えます。

この結果を、相手先企業に赴いて、

現金化することで、取引は完成します。

自分で売った商品代は、

自分で集金して完結します。

そして、次の月の商談の機会にもなります。

昨今の銀行振込みは、

集金に出かける時間の節約になり、

重宝されています。

相手先が、銀行振込をして、

面談・商談もなしに入金が機械で完結すれば、

人対人の人的関係性が希薄になります。

支払い、集金は、ビジネスの完結形です。

松下幸之助さんは、集金に行って、

担当者と顔を合わせて、

商売を完結させることが大切であると説いていました。

振込か 集金か 集金・支払いの大切さ

給料袋に添えて 

集金・支払いの大切さ

継続的な商取引を行うと、

毎月の集金・支払日に顔を合わせます。

売り手と買い手の意見交換の機会でもあります。

取引高が増えるにも減るにも、

双方の努力の結果であり、

背後には原因があります。

大切なことは、何故取引高が減少しているか、

お互いに顔を合わせて考えることです。

銀行振込の集金・支払いでは、

意見交換の機会が失われてしまいます。

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2019年(令和元年)12月25日 給与に添えて

 社長 松葉博雄

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