社長メッセージ・言葉(夏の賞与に添えて)
「低価格訴求の回避」(2016年6月)
我が社はチラシ広告・WEB広告等で低価格を訴求する広告をしていません。
価格訴求を経営戦略の基軸とすれば、コストカットを最優先し、社員も、取引先も、会社も疲弊していきます。
顧客サービスに回る投資さえ、コストとみなすようになって、削減の対象になってきます。
同一地域での企業間競争は、相手が低価格訴求を仕掛けてくれば、つい応戦したくなりますが、その結果は戦いを始める前から読めていることです。
低価格訴求を控える代わりに、顧客サービスの品質に競争の焦点を合わせ、この地域で最高のサービス品質を目指すよう、日々努力し、励んでいきましょう。
2016(平成28年)年6月 夏
社長 松葉博雄