丹波篠山の牡丹鍋の猪肉と一緒に売られている「おおみや」さんの味噌だれの味に松葉博雄は挑戦してみました
牡丹鍋を自宅で食べることになりました。
猪肉は、四国から送っていただいた、新鮮な猪肉です。
猪肉の鍋のことを牡丹鍋といいますが、味付けは、味噌煮込みになります。
神戸の近くでは、篠山市が牡丹鍋で有名です。
篠山の牡丹鍋は、お肉屋さんの「おおみや」さんが売っている味噌だれを買います。ところが、今日は、「おおみや」さんの味噌だれが用意できていません。
そこで、奥さんにお願いされ、松葉博雄が食べた「おおみや」の味を思い出しながら、味噌、みりん、酒、昆布などを使って、牡丹鍋の味付けをしています。
肝心なのは、アク取りです。
沸騰すると必ずアクが出てくるので、味付けの前に、丁寧にアクを取って行きます。
味噌の分量を考えながら、みりんを加え、また味噌を溶かし、なんとか「おおみや」さんの味噌だれに近い味になりました。
これは思わぬヒットで、家族の食べた誰もが、「今までの味噌だれより、美味しい」とか、「こんな美味しい牡丹鍋は初めて」とか言われると、初めて作った割りに、評判は良いので、ビギナーズラッキーかな?と思います。
2008年2月14日(木)