【沖縄の文化：沖縄の伝統行事　恩納村地域の全員参加型の沖縄の伝統行事の「前兼久ハーリー」に参加します　その9】

今日の前兼久のムーンビーチ沖は曇りです。

朝8時に起きています。雨はこれからまた降ると思います。風は強いです。これから朝食の準備です。昨日と同じように、味噌汁を作ります。野菜は、玉葱、もやし、豆腐を入れます。

ご飯を炊きます。ご飯は昨日のご飯に、朝日会のハーリー特別料理で頂いたタコをみじん切りにして入れて、タコ飯にして炊き直します。

これがとても良い味でした。部屋の温度は、27.5度です。朝ご飯を食べて、まずは、朝日会に行ってみます。

昨日は前兼久ハーリーがあったので、前兼久漁港には、テントや場所取りのイスがまだ残っていて、車で朝日会まで行けず、車を広場に置いて、歩いて行きます。

朝日会では、ウツボをこれから炊きます。ウツボは、沖縄では、ウナギとも言います。

本土のウナギとは違い、ウツボです。とても大きなウツボです。朝日会には琉球新報が来ています。

昨日の管総理と仲井真知事のニュースが書かれています。朝日会に顔を出したあとは、車に乗って、これから金城家に向います。

沖縄に着いた日に、サンエーで買った、梅酒セットを金城家に届けたままになっています。

金城千賀子さんは、梅酒セットを漬けるように、準備はしていましたが、松葉博雄が来るのを待っていました。2日前の梅の実は、青梅からかなり熟れています。氷砂糖を入れて、梅酒を漬けていきます。

今回の梅酒は、2010年の前兼久ハーリーの記念の梅酒です。なぜ記念かと言えば、金城正則さんが前兼久区長になって、前兼久ハーリーを実行委員長として仕切ったお祝いです。

前兼久ハーリーの挨拶状も見ました。ハーリーは、何となく、みんなが集まって開催されているのではありません。主催者は、前兼久ハーリー実行委員会です。

そこに、協賛が入ります。協賛というのは、お金を出して支援することで、賛同とは意味が違います。特に、メインになって協賛する場合は、冠協賛になります。
前兼久ハーリーに協賛したのは、恩納村役場、恩納村漁業協同組合、ホテルムーンビーチ、恩納給油所、オリオンビール、沖縄コカ・コーラボトリング、恩納酒造所、久米島の久米仙、JAおきなわ恩納支店、琉仁カスタマーサービス、沖縄国際ゴルフ、居酒屋おんなまつり、株式会社沖縄伊藤園、株式会社ジョブ・プレンティー、カフーリゾートフチャクコンドホテル、沖縄県信用漁業協同組合です。
これから宇堅ビーチに向います。

2010年6月16日（水）