淡路島のおいしいもの 干物、ちりめん、いりこ、タコなどの海産物です。

淡路島のおいしいもの 干物、ちりめん、いりこ、タコなどの海産物です。おいしいもの淡路 水産加工品の買い物ツアー

淡路島のおいしいもの 干物、ちりめん、いりこ、タコ

美味しいものを淡路に求めて、淡路に買いものツアーで、

次に探し行くのは、淡路産の干物、ちりめん、いりこ、タコなどの海産物です。

水産加工品 淡路

目的地は、製造直販の「藤本水産」です。

水産加工品 淡路

淡路島のこの周辺にくるには、

すっかりおきまりのコースになってきました。

 水産加工品 淡路

今日も、ちりめんや、いりこなどの、

保存できる食品を探しに行きます。

水産加工品 淡路

「藤本水産」の敷地には、

ちりめんやイカナゴを干す天日干し台があります。

水産加工品 淡路

今日は天気がよく、ちりめんもよく天日干しができそうです。

水産加工品 淡路

水産加工品で、ビジネスを広げようとすれば、まず、

魚を獲ること、それには、船が必要であり、魚を獲る道具が必要です。

水産加工品 淡路

魚が獲れると、港から、加工所まで運んできて、天日で干す、

塩で加工する、箱に詰めるなどの、作業所が必要です。

水産加工品 淡路

天日で干す場合は、お天気のよい日に、人手が必要で、

雨の日には人手が、お天気の日ほどいりません。 水産加工品 淡路

天日で干す広場と、加工所とは、フォークリフトを使って、木箱を運んでいます。

しかも、何時間かたつと、均等に、日があたるように、

箱の魚をひっくり返しています。

水産加工品 淡路

広い敷地が必要で、加工所にも多くの加工施設が必要です。

水産加工品 淡路

これだけの、経営資源を、新規に調達するには、

相当な資金が必要で、それを考えると、今更新規に、

水産加工所を開くことは、大変なことです。

水産加工品 淡路

製造直売ですから、流通経路を通して買うより、安くて、新鮮と思います。

問題は、味です。味は、お家に帰って、

ゆっくり、ビールと相談しながら、評価したいと思います。

 

淡路島のおいしいもの 干物、ちりめん、いりこ、タコなどの海産物です。岩屋の神戸水産

ちりめんじゃこは関西風の呼び名です。

天日干しをする時、乾いて硬くなるちりめんと、

天日干しの時間を短くして、やや柔らかいちりめんがあります。

シラス干しは関東風の呼び名です。

岩屋の正寿司のお店を出ると、目の前には明石海峡大橋と、

その下にはちりめん干しのカゴが広がっています。

私はちりめんが大好きで、以前週刊誌に日本の美味しいちりめんとし

て、淡路の柴宇のお店が紹介されたとき、

直ぐに柴宇に駆けつけて、ちりめんを買った事があります。

柴宇のお店の人から、

あなたが週刊誌に載って一番最初のお客さんだと言われました。

ちりめんを干している加工場に行ってみます。

岩屋港から水揚げした鰯の稚魚を、塩茹でして、直ぐに天日で干します。

工場の中に入っていくと、作業場では、

戦場のように活発に作業が遂行されています。

とても綺麗なちりめんです。色の白い、形の整った美しいちりめんです。

7月の梅雨明けのお天気だと、ちりめんはどんどん乾いて、

美味しいちりめんが出来そうです。

お店の方は、今干してるちりめんを掴んで、

試食を勧めてくれました。

淡路特産のちりめんは、300g入りで1000円です。

加工所の名前は、神戸水産有限会社でした。

試食を勧めてくれたのは社長さんでした。

社長の神戸さんが言うことには、

今の時季が一番淡路ちりめんが美味しい時季だそうです。

うちのちりめんは、よそと比べて味と品質が違うそうです。

社長さんの説明に、ちりめんを食べてみると、頷けます。

確かに美味しいちりめんです。

工場の端に、釜ゆでの設備があり、

その隣には塩の袋が山積みにされています。

かなり沢山塩を使ってる事が分かります。

塩分の取りすぎに注意です。

一つだけ買うつもりが、ついつい沢山買ってしまいました。

一番大きい段ボール1箱だと、18,000円です。

とても2人で食べきれる量ではありません。

社長が言うには、大阪湾の海は豊かな海で、

鰯をとってもとっても、湧くように鰯の子が生まれてくるそうです。

神戸水産でちりめんを買った後は、

西海岸をドライブします。向こう側は明石側です。

今日は普段と違って、交通量が随分少なく感じます。

車が少ないので、駐車出来るスペースを探し、

普段路肩に止まれない所で車から降りて、明石海峡大橋を写してみました。

小さな灯台が道路脇に佇んでいます。これは本物の灯台なのか、

それとも道しるべなのか、どちらでしょうか?

いつもの淡路のウエストコーストのドライブコースを、

逆走しています。これから向かうのは、穴子の魚増鮮魚店があるところです。

 

淡路島のおいしいもの 干物、ちりめん、いりこ、タコなどの海産物です。魚増鮮魚店 あなごの炭火焼き

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

魚増鮮魚店は北淡町富島にあり、国道に面しています。

いつもお店の前には行列ができていて、そうとう待たなければ買えません。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

播磨灘がすぐ近くに見える、サンセットロードを走ると、

道幅がとても狭いので、少しでも景色に見とれて油断すると、

対抗車の大型トラックに、接触しそうな怖さがあります。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

ちょうどお昼時なので、どこで、何を食べようかと、

奥さんと相談しながら、進行方向の左側に広がるお店をチェックしながら、

出来るだけゆっくり走行します。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

高速道路で北淡の入り口の近くに、穴子屋さんが並んでいました。

高級料亭の様な店構えもあれば、炭火焼きで、

おばさんがしゃがんで醤油のたれを付けながら、

七輪で焼いているお店もありました。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

問題なのは、道幅が狭くて、お店の前に、車を停められないことです。

「いいなぁ」と思った店も、駐車が出来ず、やり過ごしてしまいました。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

なんとか停まる場所があって、炭火で焼いてそうなお店を見つけました。

看板には、炭焼きあなご「魚増鮮魚店」と書いています。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

たくさん焼き穴子がトレーに盛られています。

おばさんに、「どのぐらい時間を掛けて焼いたのですか?」と尋ねると、

やや愛想のない返事で、「2時間」と形容詞も感動詞もない返事が来ました。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

お店に水槽があり、覗いてみると、カレイかヒラメのような、

平たい魚が、底の方には、ウナギのように見える穴子が見えました。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

2本入りの穴子パックを何本か買って、持ち帰りました。

炭焼きあなご「魚増鮮魚店」

焼き穴子のたれが、付いていないのに気が付いて、

もう一度、おばさんのところに行き、「たれがないよ」と言うと、

「たれは、1本60円」と言われました。

別売りだったのです。ひとつのトレーに、たれ1本を買って帰りました。

ちなみに、「この穴子や水槽の魚は、どこで捕れたのですか?」と確認しました。

おばさんの返事では、「目の前の海」ということが確認できました。

お店全体に忙しすぎて、愛想は期待できません。

 

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