なめこはおいしい 秋の味覚 なめこをご紹介 さんぷら通信第103号:2020年9月

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なめこはおいしい 秋の味覚 なめこをご紹介 さんぷら通信第103号:2020年9月

なめこはおいしい 秋の味覚をご紹介 なめこ

さんプラザコンタクトレンズが毎月発行している広報誌

『さんぷら通信』第103号(2020年9月号)のご紹介です。

なめこはおいしい 秋の味覚 なめこをフィーチャー

今月のさんぷら通信は、秋の味覚、なめこ特集です。

社長ブログ「松葉博雄の社長研究室」より、

なめこにまつわる記事を抜粋しています。

温暖湿潤な日本はきのこの宝庫、

種類は6,000種以上あり野趣あふれるきのこに親しんできました。

なめこの天然物の旬は秋ですが、

一般に流通している栽培物は一年中店頭に並びます。

流通形態は、生なめこの真空パック、株取りのトレイです。

真空パックは冷蔵で流通しており、保管は要冷蔵です。

調理方法としては、味噌汁等の実、鍋物、酢の物、和え物等です。

秋の味覚をご紹介 初めての「なめこ御飯」 

初めて「なめこ御飯」を作ろうと思ったのは、

丹波篠山の味土里館で美味しいと記載されているレシピを見たからです。

アレンジとして、なめこの他に鶏肉・筍・人参・ゴボウのささがきも入れました。

なめこの味や触感を生かすカギとして鶏肉から味をとろうと考えました。

さらに餅米を混ぜて、御飯に粘り気をつけました。

山菜料理から、肉気のある炊き込み御飯になりました。

なめこは舌の上から喉に滑り抜け、

まるでところてんを飲むような食感です。

こんな美味しいなめこ御飯が出来るとは、期待以上でした。

具を追加するならば蛸がおすすめです。

蛸を小さく切り、鶏肉と一緒に炊き込めば、山海の珍味になります。

秋の味覚をご紹介 なめこ昆布を炊きました 

通常よりもぬめりの少ない

しいたけのように大きい乾いた感じのする新鮮ななめこを手に入れました。

おいしく頂くためにしいたけ昆布のように、

なめこを使った甘辛炊きを作りました。

なめこ昆布

作り方は、なめこを水洗いしバラバラにします。

乾燥した真昆布を水につけ柔らかくした後に細かく切り、

醤油・砂糖・みりん・酒で味を調整しながら炊きます。

炊いた昆布になめこと、粘り気を出すための水飴も追加し、

一緒にかきまぜながら煮込みます。

するとお店で売っているような黒い色の昆布になりました。

プレゼントしても喜んで頂けるような味です。

冷蔵庫に入れると約1か月程度は持ち、

お酒のおつまみや、ごはんのおかずにもなります。

秋の味覚をご紹介 しいたけをなめこ風にして楽しむ 

しいたけをなめこ風に

南光町の生しいたけをなめこをイメージして煮込みました。

採りたてのきのこになめこのぬめり感を出すようイメージしました。

作り方はしいたけの石突を取り、水洗い・水切りします。

鍋に入れ、みりん・醤油・はちみつ・めんつゆ・塩・山椒などで、

やや甘めに炊きあげます。

土佐の四万十川の川海苔を使いぬめりを演出します。

今回のしいたけは、ややサイズも小さいものが混ざり、

「なめこ茸」を連想しましたので、

しいたけになめこのようなぬめりをどのように付けてみるかを

イメージしながら調理することで似たものができました。

秋の味覚をご紹介 贅沢な出汁のなめこ汁

なめこ汁

徳島で買った食材を出汁にした贅沢なめこ汁を作りました。

なめこは、鮮度を保てる時間が短く、

少し時間が経てば、なめこの色も劣化してきます。

出来るだけ早く食べる方が、本来のなめこの味が賞味できます。

作り方は、鍋に鰹・昆布で出汁をとり、

豆腐・しいたけ・春菊・ホタルイカを入れメインを海老や鶏肉とした鍋を作ります。

最初の食材は、出汁の味作りに協力しているようです。

鍋の具を食べつくした後の美味しい出汁を使用します。

お茶碗1杯くらいのご飯を煮立て、

なめことほぐした卵を入れて、素早く火を消します。

とても美味しそうな、なめこ汁のできあがりです。

このなめこは、四国の上勝町、道の駅 ひなの里で買いました。

お知らせ

シルバーウィーク中の9月21日(月・祝)は、3F本店・メガネ店・松葉眼科は

臨時休業をさせていただきます。

※1Fセンター街店は通常通り営業しております。

ご不便をお掛けいたしますが、

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

まだまだ暑い日が続いております。

さんプラザコンタクトレンズでは、冷たいドリンクをご用意して、スタッフ一同、

皆様のご来店をお待ちしております。

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2020年8月30日(日)