堺雅人さんの『ひまわりと子犬の7日間』をなめこ汁を食べた後鑑賞しました。

四国上勝町で買ったナメコは、120円でも、メインディッシュを張れるほど、存在感のある食材です。

徳島から帰ってきた、その次の日の夜は、徳島で買った食材で、晩ご飯作りです。

なめこを買ってきているので、なめこ汁にします。

鰹と昆布で出汁をとり、豆腐とか、しいたけ、春菊、ホタルイカなどを使います。

出汁が出来たら、ナメコを水洗いして、ナメコ雑炊の用意をします。

なめこは、鮮度を保てる時間が短くて、少し時間が経てば、なめこの色も劣化してきます。出来るだけ早く食べる方が、本来のなめこの味が賞味できます。

ビールを飲みながらの晩ご飯なので、海老や鶏肉を煮立てると、これがメインになります。

テレビを見ていると、NHKのニュースで、福岡博多区の医院が全焼し、入院患者10名が亡くなったという悪い知らせが入りました。

最初に鶏肉を頂いて、ビールを飲みながら、今日一日の出来事を、奧さんとあれやこれや話しながら、夕食を頂いています。

寄せ鍋のように、あれやこれや食材が入って、これを煮立てている内に、それぞれの食材から味が出て、とても美味しいスープが出来上がりつつあります。

なめこ雑炊を作る為に、最初の食材は、出汁の味作りに協力しているようになっています。

ナメコ汁を頂くとき、あったらいいなぁと思うのが、お漬け物です。今日のお漬け物は、京都田中屋の奈良漬けと、かぶら漬けです。

わかめが冷蔵庫にあるのを思い出し、わかめだけを煮立てて頂きました。全ての具材をいったん食べ尽くして、だし汁だけにすると、いよいよナメコ汁に取りかかります。

二人で、お茶碗一杯くらいのご飯の量です。ご飯を煮立てて、用意していたナメコを入れて、さらに解きほぐした卵を入れて、素早く火を消します。

とても美味しそうな、なめこ汁のできあがりです。このナメコは、四国の上勝町、道の駅 ひなの里で買った、なめこです。

一パック、僅か120円ですが、120円でも、とても存在感があり、ナメコ汁の主食材になっています。少しずつ満腹感が湧いて、この後は、しばしテレビを見ます。

最近、半沢直樹に主演した、堺雅人さんの、他のドラマをみるようにしています。今日の映画は、ひまわりと子犬の7日間です。

これは会社の人に推薦してもらった映画です。松葉博雄の知らない、おもしろい映画を、いろいろ調べては見ています。とても心に残る映画でした。

2013年10月11日(金)