会社訪問 手土産 頂いた赤福 朔日餅(ついたちもち)頂いたら期待に応えないと

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会社訪問 手土産 頂いた赤福 朔日餅(ついたちもち)頂いたら期待に応えないと  

会社訪問 手土産 頂いた赤福 朔日餅 頂いたら期待に応えないと

ようやく長い梅雨が明け、

月の変わり目と同時に夏がやってきました。

今回は日ごろ大変お世話になっている松本さんが、

有名な赤福の「朔日餅(ついたちもち)」を

差し入れとして持ってきてくださいました。

会社訪問時の手土産は、

原則個人負担のようです。

そうなると、手土産をいただいたことに答えないと、

申し訳できません。

赤福の朔日餅は毎月大変な人気で、

なかなか購入することができないものだそうです。

スタッフみんなで有難く頂戴しました。

 

会社訪問 手土産 頂いた赤福 伊勢神宮のお朔日参り

伊勢周辺には毎月1日に伊勢神宮に参拝し、

前月の無事に感謝すると同時に

当月の無事を祈る「朔日参り」という風習があります。

朔日参りの帰りに赤福を訪れ菓子と

お茶を一杯注文する人が多かったことから、

参拝者をもてなす菓子として朔日餅が創案されたそうです。

「朔日餅」としての販売は1978年(昭和53年)2月1日からだそうです。

入手困難な朔日餅

赤福本店では、販売前日の午後5時から

当日午前3時30分まで列整理券の事前受付を行い、

販売当日の午前3時30分より列整理券を配布し、

午前4時45分の開店時に列整理券の番号順に販売されます。

列整理券の事前受付には、

列整理券に引き換えるための整理券の役割があり、

列整理券の順に販売されるため、

販売当日の午前4時30分に並ばなければならず、

並んでいない場合には列整理券は無効となります。

購入した朔日餅は持ち帰りのほか、

店内で食べることもできるそうです。

店内では毎月の餅に合わせて違う

お茶を添えて提供されるようで、

それもどんなお茶が供されるのか

楽しみにしている人も多いでしょう。

会社訪問 手土産 頂いたら期待に応えないと 

朔日餅はその月によって内容が変わります。

8月は「八朔粟餅」だそうです。

「八朔」(はっさく)とは、旧暦八月朔日(ついたち)のこと。

そして古来、新穀を贈答して祝う習わしです。

稲(田の実)を祝い、頼みごとをしたので、

「たのもの節句」とも呼ばれました。

今日のお中元のはじまりとも言われております。

古く伊勢では五穀のうち、

米や粟のお初穂を神前にお供えし豊穣を祈りました。

また、「朔日参り」の中でも

八月一日は特に「八朔参宮」と呼び、参拝者も多く、

あわ餅を食べる習わしです。

このような風習を受け継ぎ、

毎年八朔のあわ餅をつくってまいりました。

粒を残して作ったあわ餅に、

昔ながらの黒糖味の餡をのせたものです。

なかなか、レアな手土産です。

これも、わが社の皆さんが喜んでくれたら、

という思いが籠っています。

はるばるお伊勢さんにお参りするのは大変ですが、

朔日参りをしたつもりで美味しく頂きました。

松本さんの期待に応えることが、

いただいた社長の課題になります。

出典 赤福    

   Wikipedia

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2020年8月2日(日)