編集長は社長です 広報紙さんぷら通信 2020年7月号第101号 日本の百選特集

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編集長は社長です 広報紙さんぷら通信 2020年7月号 第101号 100号記念第二弾 日本百選・全国編です。

編集長は社長です 広報紙さんぷら通信 100号記念版 

社長が編集長を務めて、毎月発行してきた広報紙 さんぷら通信は、

先月、記念の100号を迎えました。

100号を記念して、100が付く日本の百選の記事を特集しています。

今月のさんぷら通信は、発行第100回記念号・第2弾です。

100に因む記事を社長ブログ「社長研究室」より抜粋しています。

編集長は社長です 広報紙さんぷら通信 日本の秘境100選 祖谷

徳島最高峰の「剣山」近くにある、エメラルドグリーン色の祖谷川が流れる

深く切り込んだV字型の渓谷「祖谷渓(いやけい)」。

祖谷は日本の秘境に選ばれています。

新緑や紅葉の時期には自然美溢れる景色が広がります。

日本三奇橋のひとつとして知られるかずら橋は長さ45m、水面上14mにあり、

国指定重要有形民俗文化財です。

編集長は社長です 広報紙さんぷら通信 郷土料理百選 いかなごのくぎ煮

兵庫県の郷土料理・いかなごの釘煮は、一説によれば、神戸の垂水地区で始まったと

言われています。

春になればいかなごの釘煮を作る家は多くあります。

我が家でもよく作っていました。

作り方は、まずはいかなごを素早く水洗いして水切りし、大きな鍋に醤油、みりん、

砂糖、お酒を入れて強火で煮ます。

そこへいかなごを入れて、千切りにした生姜と姫柚子を加え、また煮立たせます。

泡立ったらまたいかなごを入れ、その上に生姜をばらまきます。

この作業の繰り返しです。

鍋のそばから離れられない、手間のいる作業です。

編集長は社長です 広報紙さんぷら通信 にっぽんの温泉 100選 霧島温泉

霧島温泉 妙見石原荘(みょうけんいしはらそう)の川沿いにある混浴露天風呂

「椋の木」に入ってみました。

すぐ側に鮎の泳ぐ渓流が流れていて、とても癒し溢れる良い雰囲気です。

源泉は40度以上で、加熱しなくても、そのまま温泉として入浴できます。

従業員のお話では、この露天風呂は、女性が沢山入って来て、男性の方は居場所が

なくなり、だんだんと出て行かれるそうです。

ひんやりとした外の空気に、長湯をしても頭がのぼせることもなく、もう少しすれば

この周りの木も紅葉する頃だと思うと、この温泉も又来たくなりました。

編集長は社長です 広報紙さんぷら通信 日本の道 100選 うだつの街並み

徳島県美馬市のうだつの町並みは日本の道100選に選ばれています。

うだつ(卯建)とは、隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、

これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができません。

つまり、「うだつが上がる」ということは、富の象徴であり、「うだつの町並み」は、

当時の繁栄を物語っているのだそうです。

各家々のうだつには家紋や細工が施され、その豪華さが商人の権威を表しています。

ある程度裕福な家でないとうだつを上げられなかったことから、出世ができない、

身分がぱっとしないことが「うだつが上がらない」という慣用句になったと言われて

います。

編集長は社長です 広報紙さんぷら通信 日本百名山 開聞岳

開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山で、

日本百名山のひとつです。

別名薩摩富士とも呼ばれていて、指宿のシンボルと言うにふさわしい、富士山のような

形をした美しい山です。

頂上からは、霧島、屋久島、鹿児島の観光名所が一度に味わえます。

片道が約5キロの道のりを3時間程度で麓から頂上まで登れ、年中を問わず登山客で

にぎわっています。

開聞岳の東麓に広がる開聞山麓自然公園にたどり着くと、園内では「トカラ馬」が

放牧されていました。

トカラ馬は日本在来種で県の天然記念物に指定されています。

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2020年6月30日(火)