このくらいなら、さくらんぼを盗るくらいなら、捕まらん。盗んでは駄目です!
投稿No:8627
このくらいなら、庭のさくらんぼを盗るくらいなら、捕まらん、と思って。
このくらいなら、さくらんぼを盗るくらいなら、捕まらん。
毎年、庭のサクランボが実るころ、収穫直前に何者かに盗まれています。
淡路市大磯の別荘地なので、庭に侵入するのは簡単です。
盗ることの難しさはありません。
支障となるのは、不法侵入と盗みへの罪悪感です。
庭のサクランボなら、盗っても捕まらんと思っているのでしょうか?
このくらいなら、捕まらんと思っているのか、
それとも、捕まる訳がないと、自信を持っているのでしょうか。
さくらんぼ泥棒の不思議
庭のサクランボが収穫直前に盗られるのは、毎年のことです。
不思議なのは、どうして、ここに熟れたさくらんぼがあることを知っているのか、という疑問です。
そして、近隣の人目もあるのに、なぜか犯人は分かりません。
さくらんぼは、道の駅でも売られているレベルのサクランボです。
1パック300円ほどで、収穫量は10パック程なので、被害額は3,000円ほどです。
このくらいなら、捕まらん、と犯人が思うのももっともです。
このくらいなら、捕まらん、と思って盗ったサクランボは、家族にみせるのかな?
10パック程のサクランボは、一人で食べるには少し多いようです。
そうなると、家に持って帰って家族にも分けて、一緒に食べているのでしょうか?
そうなら、このさくらんぼ、どうしたん?と尋ねられないでしょうか?
もらったんだ、と言えば家の人も信じるかもしれませんが、
毎年、さくらんぼを沢山呉れる人に、お礼を言いたいとなると、どうするのでしょうか。
これは戦利品だと、盗んだことを言って、家族で分けてたべているのでしょうか?
疑問が深まってきました。
このくらいなら、と思うのは確信犯か出来心なのか?
確信犯(かくしんはん)とは、
1 道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪です。
思想犯・政治犯・国事犯などが該当します。
2 悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為です。
出来心(できごころ)とは。
計画的でなく、その場で急に起こったよくない考えです。
マスコミ報道では、出来心で盗んだ、と記載されています。
このくらいなら、捕まらんと思うのは、狩りの感覚なのか
私の想像では、このぐらいなら、捕まらんと思って行うのは、
ゲームや狩りの感覚かもしれません。
タヌキや、イノシシが食べ頃の獲物を奪い取るハンターのつもりなのかもしれません。
値札が付いていない、果実は盗んでいる意識が無いのかもしれません。
この対策なら、板にくぎを打ち込んでひっくり返して、サクランボの根元においておけば、
痛い目に遭わせることになります。
これは考えただけで、とても実行できることではありません。
このくらいなら、捕まらんと思う人を捕まえてみる
最近は、防犯カメラとなる監視カメラがが普及しています。
夜、庭に侵入してきた場合は、人に反応して照明がつくようにして、
監視カメラで撮影るる方法もあります。
これなら、比較的簡単に犯人を特定できそうです。
ただし、設置費用と被害額が釣り合わない問題があります。
このくらいなら、捕まらんと思う人に、収穫を心待ちしている気持ちを知ってほしい
さくらんぼの樹は、苗から植えて、育ててきました。
さくらんぼの実がつくまで、育てるのにどれだけの手間と時間をかけたのだろうかと思っています。
このぐらいなら捕まらんと思う人に、サクランボの樹を育てて、収穫を楽しみにしている思いを、
知らせられたら良いのにと思います。
泥棒の有力情報がありました
ご近所の方が、教えてくれた情報です。
垣根に、パッションフルーツの蔦を這わせて、パッションフルーツの実を収穫しようとしています。
さくらんぼと同じように、沢山の実がなって、収穫を楽しみにしていたのに、
ほとんど収穫が出来ていませんでした。
その理由が分かったのです。
ある人が、パッションフルーツの実が地面に落ちるよう、
垣根のパッションフルーツを強く揺すっていたそうです。
そのあと、その人は、パッションフルーツを拾って、
これは落ちていたパッションフルーツを拾ったと、弁明したそうです。
このひとは、近所でも、変わった人として認識さてれいる人です。
これで、パッションフルーツとさくらんぼの犯人は、推測せきるようになりました。
さくらんぼを育てるためのお世話
さくらんぼ泥棒は知らないけれど、サクランボを育てる為に、お世話をしています。
水やりは、庭植えの場合、夏の日照り続き以外は水やりの必要はありませんが、真夏は水やりが必要です。
肥料は、庭植えは2月と10月に施肥しました。
2月は有機肥料、5月と10月は化成肥料を施しました。
さくらんぼ泥棒を寄せ付けない
さくらんぼ泥棒は、泥棒の定石通り、留守宅を狙っていたのです。
そこで、頻繁に庭に来て、遠くから見ているであろう、泥棒に牽制を掛けました。
きっと、泥棒は私をみています。
私が来ていることが分かるように、足跡を残すようにしました。
泥棒対策の効果があって、今年は収穫出来ました
ご近所の方の協力もあって、今年は泥棒からさくらんぼを守れました。
さくらんぼの収穫が出来たのです。
嬉しいです。奥さんと一緒に収穫しました。
収穫したサクランボは、食べてしまうと直ぐになくなるので、果実酒にします。
さくらんぼ酒を作りました
梅酒のように、サクランボ酒を作ります。
小売砂糖を用意して、
ホワイトリカーを買ってきて、
ガラス瓶を殺菌して、サクランボを漬けます。
上部に、氷砂糖を乗せて、ふたをします。
漬けた日の日付を書いて、暗所で保存します。
2020年5月15日(金)