私のコロナ自粛 園芸でステイホーム 極楽鳥花（ストレリチア)、月桃（ゲットウ）の地植え
投稿No：8619
私のコロナ自粛 ステイホームは園芸です。ストレリチア(極楽鳥花)と月桃（ゲットウ）は根が張すぎて地植え
私のコロナ自粛 極楽鳥花と月桃の地植え作業
コロナ感染防止のための外出自粛が続いています。
こんな時しかできないことはなにか？ ステイホームを生かすことは何か？
考えたのは、普段世話が出来ていない植木のお世話です。
植木鉢で育てていた、極楽鳥花（ストレリチア)と月桃（ゲットウ）を地植えします。
戸外で育てていたので、外に地植えしても大丈夫と判断しました。
植え替えする理由は、根が張り過ぎて大きめの植木鉢でも収まらなくなったからです。
極楽鳥に似た極楽鳥花（ストレリチア)
ストレリチアは、極楽鳥花と呼ばれています。
鳥の極楽鳥に似ているからです。
花が咲くと切るのが惜しいほど、原色の美しさを感じます。
寒さに耐えてゲットウ
ゲットウも、大きな植木鉢に植えて、戸外で冬を越していました。
沖縄から持ち帰った月桃は、温室で増やして、一部を鉢植えにしました。
鉢が大きく、重くて動かせなくなり、戸外に置いたまま冬を過ごしました。
枯れるかと、心配しましたが、枯れませんでした。
地植えしても大丈夫と判断しました。
写真の、沖縄万国津梁館で見た月桃は、とてもきれいでした。
淡路の温室でも、月桃は咲きました。
下の月桃の花は、温室で咲いた月桃の花です。
私のコロナ自粛 ステイホームして、極楽鳥花、月桃の地植え
三段池を作った、その傍に少しスペースがあったので、
美観を演出するため、月桃と極楽鳥花を植えます。
ストレリチア(極楽鳥花)と月桃（ゲットウ）の地植えは、
私が挑戦してみたものの、土を深く掘れません。
そこで、今日は、専門家の応援をお願いしました。
土を掘り始めると、いきなり大きな石に当たりました。
この石が、土を深く掘ることを阻害していたのです。
大きな石を2個掘り出すと、後はスムースに掘れました。
個々の土は粘土質の土でした。
上の段に月桃、下に極楽鳥花
緩やかな斜面になっているので、上段には背丈が2メートルほど伸びる月桃を植えます。
鉢植えの時は、成長が止まってしまい、背丈は1メートルを少し超えるぐらいでした。
地植えにすれば、背丈は伸びると予想します。
下の段には、極楽鳥花を植えます。
どちらも、温帯に育つ植物です。
ストレリチア(極楽鳥花)の特徴
ストレリチア（極楽鳥花）は耐陰性が弱いため
暖かい季節は出来るだけ屋外の日当たりの良い場所で育てた方が良いようです。
午前中直射日光の当たる場所か、風通しの良い場所に置くのが良いそうです。
日差しが強すぎて、葉焼けをするようであれば遮光を勧めています。
ストレリチア（極楽鳥花）は温暖な地域であれば屋外越冬が可能だそうです。
しかし、出来たら寒い時期は暖かい部屋に移動させるよう勧めています。
地植えしたら、移動はできません。
寒くても、頑張って冬を耐えてもらいます。
極楽鳥の水やり
ストレリチア（極楽鳥花）が生長している間は土の表面が乾燥したら、水やりをするようにします。
気温が低い冬などは、ストレリチア（極楽鳥花）の生長が止まってしまいます。
冬は、水やりを控え、一週間に1～2回程度水やりをすれば良いようです。
ストレリチア（極楽鳥花）は、植え替えをしなかったので、鉢が根でパンパンになってしまい、
根詰まりを起こしてしました。
鉢から根けないほどの張り方で、仕方がないので、鉢を壊して極楽鳥花を地植えしました。
5月は、気温も上がり、植え替え時期には最適です。
ストレリチア（極楽鳥花）は、株が増えてきて、株分けで増えてきます。
出典 lovegreen
月桃の鉢も根が張って抜けません
月桃も、株分けで増えます。
タケノコのように、根から新芽が出て、新しい月桃に育ちます。
鉢植えの場合、好きなように根が伸ばせないので、鉢の中で値が張って来ていました。
植木職人さんが二人掛かりで抜いても、抜けません。
極楽鳥花の時のように、電動工具を使って、
鉢を切り裂いて、やっと月桃を鉢から抜き取りました。
月桃と、極楽鳥花が並んで、地植え出来ました。
今は、まだ根が伸びるスペースがあるように見えますが、
数年後には、びっしりと根が張ってくると思います。
どちらも、夏が好きな植物なので、これからの季節にはぴったりです。
6月から、7月にはきれいな花が咲くことを期待しています。
少しづつ、池の周りがきれいになってきました。
2020年5月2日（土）
